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知の楽しみを味わう

この年末年始、本屋さんのビジネス棚を巡っていて感じたのは「相手の立場に立って」とか「自分の頭で考える」をテーマとした書籍が目についたこと。そんなわけで購入した書籍も感じたテーマに即したものが多かったです。

今日はサポートさせていただく会社の事業改善や人材育成セミナー資料等の作成に追われてました。年末年始に感じたテーマから、今日は「セルフ・ディベート」の資料をつくりあげ、今年前半のセミナーに活用してみようと思います。

ディベートとは「与えられたテーマについて、自分の主観に関係なく、肯定側と否定側の2者に分かれて、それぞれの立場から議論して、第三者を説得したり、2者のどちらが適切かを争うトレーニングプログラム」のこと。今では小学校でも教育ディベートとして活用されている手法です。自分の意見とは関係なしに与えられた立場でロールプレイ的にはなしをすることで自分の考え方の問題点や正しさを認識、整理しやすいのが特徴です。

本来ならば2者間で行うものですが、ディベートは思考訓練でもあるので、他人と議論しなくても一つのテーマの肯定・否定を一人で考えてみて意見を戦わせ、一人で論理的な思考の技術を高めることができます。中小零細企業では、なかなかこのような取り組みまで手を付けるに至らず、が多く見受けられます。
プログラムの準備や実施者にディベートをしっかり認識してもらうのに時間を必要とすることもあり、そこに、人手不足が重なれば、新しい考え方や自ら業務の取り組み改善のヒントを得ることは大切だと思いながらも、その時間を確保できずにいるのが現状、という一面もあります。

そのディベートをしっかり理解してもらい、「相手の立場に立って」や「自分の頭で考える」時間を確保できる前準備のための資料作成をしていました。ディベートは、与えられたテーマについて自分で調べ、考え、問題を探求し、その解決策を提言したり、新たな企画や業務改善策などを立案して他人を納得させる能力を養成することができます。しかし、ディベートの本質をきちんと認識せずに実施することはリスクもあります。ゆっくり、慌てずに実施してもらえるよう努めたいと思います。


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by AKIO_TAKE | 2019-01-10 23:42 | work
「なんで、そんなに貪欲に色々な事に関心を示すの」と好意的に質問をされることもあれば、「あなたはちょっとだけ物知りだけど役立たずだよね」と正面切って言われびっくりしたり、そしてつい先日も「色々なことに関心示す人だよね」といわれたことを思い出し「なんで、そう思われるんだ?」と自問自答しながら電車に揺られ、帰宅。

まあ、自問自答のこたえだから当てにはならないけれど「なんで、そう思われるんだ?」のこたえに、かつて関わっていたごみ処理業にヒントがあるかなーと。。
人が暮らしていくには衣食住は欠かせないもの(当たり前ですが・・)。それも稼げるようになってくると購入する量もはたく大枚も右肩上がりになる。

けれど「ごみ」は生活必需品じゃないし、そんな生きるのに必要じゃない「ごみ」には、できれば1円も払いたくないのは心情というもの。

あ~お腹すいた~、おいそうだな~には率先してお金は払いやすいけれど、ごみにはねぇ・・お金払うのは、もったいないよね、はある意味フツー。
だから、ごみ処理にかかるお金を話題の中心に持ってくるとバナナのたたき売り的に処理費が急降下するので、ごみ処理以外で相手様の必要とする情報を提供するため色々なことに関心を強制的に示して、インプットとアウトプットを繰り返していたな~と。そんなクセが抜けていないのかもしれません。(相手様に必要な情報を提供するのはごみ処理だけじゃなく、お仕事全般に言えることです。)

腹減った~には、やっぱり敵わないな~(笑) 

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by AKIO_TAKE | 2018-12-20 23:34 | work

約500キロのキャップ

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今日の午前中は就労型継続支援B型の通所事業所が集めているペットボトルキャップを引き取り、このキャップを原料としてプラスチック製品をつくっている工場に納品(売却)をしてきました。売却で得た一部は施設運営に充てられるよう、後日通所事業所に還元します。

このトラックに積まれているキャップには通所作業所以外に私の友人が届けてくれたものも一緒に入れて、工場に届けています。今年もご協力いただきありがとうございました。2019年の第1回目は3月中旬頃の回収・納品というところでしょうか・・・

最近はプラスチック製品による海洋汚染問題が大きく取り上げられています。この問題は地球温暖化と同じように緊急に解決が必要とされる国際的な環境問題です。そんな背景をうけ、世界中では高性能で効率的な回収装置が考案され、話題になっています。大量に効率よく回収、処理又はリサイクルされることが最良策ですが、ただ今のところは使い捨てプラスチックの廃棄量の多さに解決、対応策が間に合わない状況です。不要となったプラスチック製品を飛散させることなく保管し、適正な処理やリサイクル回すことで「ごみ」によって滅亡しない社会や地域を保持する、というちょっと情けない事情が転がっているのも事実・・・。

ペットポトルのキャップとボトルを分けるのは何故なのか、プラスチックのリサイクル方法はどんなものがあるのかなど、「こうすればこうなる」という行程や解決に至る道しるべなどを廃棄物処理やリサイクル事業者がもっと積極的に情報発信をしていくことも大切だと思いますので、意外と知られていないこのような事も後日綴ってみたいと思います。




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by AKIO_TAKE | 2018-12-18 18:08 | work
今日は東京ビックサイトで開催されているエコプロダクツ展へ。
環境分野にもトレンドがあり、今年はSDGsほぼ一色という印象です。ちょっと前に活用された多様性というフレーズも収束しつつあるように思います。やはり人間は「数は力」に魅了される生き物なのか、と。

さて、生き残りとさらなる発展を目指して日々頑張る中小企業、しかし、社会の変革スピードも年を追うごとに加速していくので頭の切り替えも大変。とくに「これまでのやり方」をわずかながらでも変えることに対して「納得」しない・「納得」できないと「動けない」・「動かない」につながる、「納得」の壁は意外と高く、この壁をのりこえるプログラム構築はなかなか手ごわい。先述の通り、SDGSに紐づいた展示会でしたが、ちょっとオールドっぽくも中小企業の研修に利用できそうなプログラムと出会えたので、「納得」して「行動」「実践」する環境づくりに貢献していきたいと思います。

あっそれともうひとつ印象に残ったのがドイツで使い終えた消防ホースからつくったカバンや小物のプロダクツグッズ。日本では法律で使い終えた消防ホースを再生資材として利用することは禁止されているとか・・・(ブースのドイツ人スタッフから教えてもらいました)。


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by AKIO_TAKE | 2018-12-08 22:36 | work
そごう横浜店地下2階入り口前で資源とごみの分別体験ブース出展。
ありがたいことに、呼び込みをしなくても「なにやってんの?」と声をかけてくれる方ばかりで、「ごみ、分けてみませんか?」に、ほぼ「いいわよ~」。
コンクリート特有の冷気でちょっとブルブルしたけれど助かった~笑

先日投稿した海洋汚染の問題などの源流となる、ごみの分別。いまさら聞けない、なんて言わず、いつでもお引き受けしていますのでお気軽にお声がけくださいね。捨てるごみの種類も増えているし、分別の知識更新や、分別の話だけではなく環境に関する様々なネタも聞けちゃう出前講師をご利用ください!


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by AKIO_TAKE | 2018-12-01 18:43 | work

孵化装置

けさのNHK「おはよう日本」で、栃木県日光市の地域活性化の取り組みをリポートしていました。日光と言えば東照宮など観光資源も豊富という印象があるものの、その経済効果は一部に限られ、毎年の人口減少に歯止めはかからず、特に10代・20代の若年層は10年で25%の減少となっているそうです。学生時代に東京で就職した美容師が地元に戻ってきた目にしたのは厳しい現実・・なんとか若い方に地元に関心を持ってもらいたいと商店街の空き店舗を活用し、自ら様々なイベントを実施。自治体も高校生と大学生が運営にかかわる映画祭を開催し、新たな街の魅力づくりに取り組む様子を伝えていました。

高校生や大学生に参加してもらうには、どのようなPRをしたら良いのか、それがわからない。ただ、その世代と繋がっていかないと町づくりは衰退してしまう。そうインタビューに答える美容師の方、そして高校生は「日光に住んでいて日光のことを考える機会がなかったので、イベントに参加して良かった」と。

高校生の感想は凄いなーと感心します。なぜって、自分が高校生の時にはイベントに参加することも無く、まして自分の街について詳しかったかと言えば、NO NO NO!
そんな私でも、今している仕事は若い方たちが気持ちを豊かにし、人との出会いを促したり、余計なお世話かもしれませんが色々な環境や暮らしという視点からチャンスにかかわれる機会を提供することです。若い世代の可能性を発揮させる、孵化装置のような場をたくさんつくっていきたいなぁと思います。

このリポートを見た後に、若い世代と古着とリメイクのプログラム案ディスカッション。さて、ミドル後期も世の中に後れを取らないようにがんばりましょう。

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by AKIO_TAKE | 2018-11-28 17:57 | work
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日本では「定額制」という呼び名の方が座りが良いようですが、提供する商品やサービスの数ではなく「利用期間」に対して対価を支払う「サプスクリプション」というサービス方式。ダイヤモンドオンラインでも取り上げられていて、定額制の企画やサービスが拡大しているようです。

イマドキのサプスクリプションとはちょっと異なりますが、かつて働いていた会社でも1ケ月の廃棄物処理費を「月極(つきぎめ)」として日々の廃棄物の排出量問わず、毎月定額でお支払いを頂く契約形態がありました。排出量問わず、といっても契約当初に、ある一定期間計量して概ね1ケ月の排出量を予測、その排出量に「集める費用や焼却処理費を合わせた処理単価」をかけて月極金額を設定するものです。

定額制は、毎月確実な入金が期待できるし、予め金額がわかるので支払いに対するハードルも下がるというメリットがあります。半面、その契約金額がサービス提供側・受用側双方にとってお得なのか損をしているのかのチェックが甘くなりがちです。そのメンテナンスも社会動向を見計らいながらチェックすることが重要なのですが、つい中小企業ではそこまで手が回らない、なんてことも良くあります。でも、顧客との接点があるとうことは様々なコンタクトをとることが十二分に可能な状況下にあるとこ言うことですよね。

サプスクリプション事例はSNSで多く紹介されていますが、ダイヤモンドオンラインでは老舗ギターメーカー「フェンダー社」の事例を紹介しています。フェンダー社の売上の半数は初めてギターを購入する初心者とのことですが、じつにその90%が購入1年後にギターに触れるのをやめてしまうとか・・・そこでギターを購入した初心者向けオンラインギター学習システム「Fender Play」を2017年7月からスタート。トライアル期間を過ぎたら、ひと月約20ドルで継続してレッスンをうけられます。
スマホ・PCから登録すれば、スタンダード曲のレッスン動画を通してコードやリフを学ぶことができるというもの。ギターを買ったはいいけれど、上達に時間がかかったり、周りに教えてくれる人がいなかったりすると、つい飽きてしまいギターに触れなくなってしまう。こうした事例はギターに限らないですね。

カリキュラムの構成には初心でも飽きないようにと、信頼ある音楽学校のプログラムを参考にしたり、教育機関のインストラクターと連携して、筋肉の記憶促進や維持を効果的にする仕組みを取り入れているそうです。
現在すでに保有しているお客様との接点をムダにしないで、チャンスとしていかに活かしていけるか。ボーとしてたら、怒られますね!


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by AKIO_TAKE | 2018-11-26 11:57 | work
参加者は「地域在住の60歳以上の男性15名程度」とお聞きした時、地域で男性だけって正直珍しいなぁーと思い、テーマは「リサイクルの意義と分別の基本ルール」でお願いしますということで、ちょっと堅い感じになりそうーと勝手なイメージを抱き、リサイクル出前講師の会場に向かいました。PCにプロジェクターをつないで映像調整をしていると参加者のみなさんが集まり始め、「つかみ、どーしよー」とドキドキ・・・

定刻となり地域ケアプラザの職員さんのご挨拶がはじまりました。「きょうは5回シリーズの4回目となる、メンズ家事力アップ講座 男子の家事塾にようこそ!」

なんですと~そんなこと聞いてなーい! と同時に、へぇーオモシロイ講座だ~と。ここではじめてホワイトボードに貼られたA4チラシに気づきました。職員さんのご挨拶中に家事塾のプログラムをみたら1回目は「調理の基本」に続いて「知っておきたい栄養の豆知識」「洗濯の基本(洗剤の量と種類・選び方・洗濯頻度・洗濯物の干し方、たたみ方)」とあり、そのあとに「ゴミ分別の意義と具体例」が。

ゴミ分別を「家事」というカテゴリーにいれてメンズ家事力アップにつなげるとは。。。新しい観点で新鮮です。なぜ、家事のプログラムシリーズに選択されたのかは、しばらくしたら戻ってくるアンケートの時にでもきいてみよう。新しい展開ができるかもしれない。
で、このプログラムを受けたいと即座に思ってしまった自分の素直さにもビックリ、苦笑い。そんなお年頃になったんだなぁー

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by AKIO_TAKE | 2018-11-21 21:08 | work
きょうは横浜中華街発展会協同組合コンシェルジュ委員会の会議にも参席。16日に開催した中華街フィールドトリップの報告や春節2019で行う「春節コンシェルジュツアー」企画の打ち合わせなどを行いました。おかげさまで春節2018で復活したツアーはお客様からも好評を頂き、コンシェルジュの資質向上にも寄与することから春節2019では3回実施する予定です。

議題を無事に終えた後は情報交換タイムです。議題対応の時間ではないので、急ぎ所用がなければ席に残り、各店舗で抱えているお悩みや課題解決に向けてのフリートーク。現在、横浜中華街には多くのお客様に訪れていただき、「街」や「食」を楽しんでいただいていますが、どの業界・業種でもみられるような働き手の確保が課題解決焦点のひとつになっています。募集をかけてもほとんど電話が鳴らない、メールでの面接申し込みは限りなくゼロに近いなど・・
また、委員会参加者は各店舗の将来の責任者候補者なので、各自、井の中の蛙とならぬようにと努めていますが他業種で活躍する方たちとの交流機会に乏しいのとが悩みの種。笑顔が無くなる忙しさ、それはそれで嬉しいことなのですが、お客様層の変化や食に対するこだわりなど、時代と共に移り行く消費者嗜好を想像し、どう対応していくか・・悩みは尽きずですが、進みながら試行しながらそれぞれの店舗にあった最適な解決をサポートしていき、私も一緒に成長していきたいと思います。もっと外界を体験したい、その気持ちをより高められるように・・。

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by AKIO_TAKE | 2018-11-19 23:25 | work

そんな小さなことでも

「そんなちっちゃなことをやっても意味ないよ」と、相変わらず冷笑され続けていますが、外国語専門学校で中国語を専攻する学生たちに横浜中華街フィールドワークをさせていただきました。(実施者は横浜中華街発展会協同組合コンシェルジュ委員会)
4年前の初回は20名の参加者で始まったフィールドワークも、4回目の今回は43名(引率者含め)の学生に横浜関帝廟で中華街の文化をお伝えすることができました。講師は横浜中華街コンシェルジュ1期生の方にお願いし、私はコンシェルジュとして日程調整や廟への視察依頼、そして交通整理・学生の体調管理などいつも通り事務方作業です。

私の場合、横浜中華街コンシェルジュの資格を取得をしても日常の仕事で中華街の文化などについてコミュニケーションをはかる機会は少ないので、このような機会は現在持ち合わせている自己知識の更新に大切な時間となっています。同じことを伝えるにしても、回数という経験が伝える内容に深みや説得力をもたらします。なにより、訪れてくださる方に丁寧にお知らせすることで、自信もつきますし、目と耳を傾けてくださる方たちの表情からは多くのことを学ぶことができます。

はやくも来年も、と予約を頂きました。しかも60名位になってしまうのですが・・というありがたいお言葉も一緒に。けれど参加者を増やすことが目的ではないし、現実的に60名が限界かなと感じながら、講師と一緒に来年の受け入れについて考えていかなきゃと思います。
色々な解決課題もありますが、これからも「たしかな横浜中華街ファン」を創出する努力は怠らないように、と思います。

春節の燈火が街を華やかに彩りはじめる頃にフィールドワークも終了。はじめて横浜中華街に来た学生が大半だったのでフィールドワークで知りえた中華街の文化も楽しんでもらえたらうれしいですね。

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by AKIO_TAKE | 2018-11-17 11:28 | work