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カテゴリ:かんきょうデザインプロジェクト( 272 )

かんきょうセミナー2014 6月20日_a0259130_18363793.jpg

今年はじめての「かんきょうセミナー」は、法律の視点から「ごみで発電!~エネルギーの地産地消を考えよう~」というのがテーマ(6月20日開催)

自然エネルギー全般と2012年からはじまった自然エネルギーから発電した電気を電力会社が一定価格で15~20年間買い取る「固定価格買い取り制度」などの概要説明をうけながら、持続可能な社会の基本原則や環境への負荷の少ない健全な経済の発展を参加者で確認しながら穏やかにセミナーがスタート。

中盤では自然エネルギー源から、横浜市の家庭から排出された生ごみのバイオガス化実証実験の詳細な報告と、併せて、北海道の稚内市、新潟県長岡市の事例も紹介されました。
中でも、横浜市の家庭から排出されたごみを焼却する4つの工場の電力売却収入額には参加者も少し驚いたようです。平成23年度は27億6,307万4,095円、平成24年度は36億7,934万276円と、「へぇ~そんなにあるんだ」という反応。参考までに、全国の1,188の焼却施設のうち、発電施設を有するのは317施設(H24年度)。

終盤は、つい先日の2014年6月11日に成立した電気事業法の一部を改正する法律。この法律は、電力システム改革の3本柱の1つである「電気の小売業への参入の全面自由化」を実施するために必要な措置を定めたもので2016年実施を目指しています。新規参入例としては、ガス会社が発電所を建設し、発電事業者としての届出と小売事業者としての登録を行い、自らが発電した電力を需要家へ直接電気を販売する ②自動車メーカーが、小売事業者として登録し、発電事業者から電気を購入して、関係会社に対し電気を販売するというケースなど挙げられます(経産省HPより)。ここでの注目は「自治体も電気の小売業に参入できるのか」ということ。これは「お見込の通り」だそうです。となると廃棄物行政のゆくえも気になるところ。さらに、指定都市、とりわけ人口が非常に多い指定都市において、住民に身近な行政サービスについて住民により近い単位で提供する「都市内分権」により住民自治を強化するため、区の役割を拡充することとすべきである、という法案も2014年5月23日に成立しており、電気事業法の改正と併せて、特に廃棄物処理業者、リサイクル業者は今日から将来を見据えた事業展開を検討すべきというところでしょうか。

参加者のみなさんからも普段なかなか聞くことのできないごみ発電や法律のことに対して理解が深まったとの声をいただくことができました。
最後に講師を務めていただきました東京都市大学 古川准教授、参加してくださいましたみなさまに御礼を申し上げます。ありがとうございました。

第2回は2014年7月4日(金)の開催です。ぜひご参加ください。

テーマ「携帯電話が環境問題の原因に?~ライフサイクルで考える環境負荷~」

あなたは、自分の毎日の生活が環境問題と深く関わっていることを知っていますか?毎日の生活と環境問題のかかわりについて、ライフサイクルの考え方を基礎に、携帯電話やプラスチックを題材に考えてみましょう。

講師 : 松本 真哉
1994年大阪府立大学で修士課程を修了後、3年間シャープ株式会社で液晶のエンジニアとして働く。その後退社し横浜国立大学で博士課程に進み、2001年博士(工学) 現在、横浜国立大学大学院環境情報研究院 教授。専門分野は機能性色素化学で、機能性色素の結晶状態の光電子特性の理解を目的として基礎研究に従事しているが、最近、環境教育教材の開発や実践に取組み始めた。
by AKIO_TAKE | 2014-06-22 18:06 | かんきょうデザインプロジェクト
中高生のみなさんに、楽しく環境に向き合う機会となっていただけるように、行動をおこしていくきっかけとなる環境メッセージ情報をつくりだすための写真公募展【かんきょう「組写」フォトコンテスト】作品応募依頼で学校を訪問する日々。
校長会などでご案内させていただいているのですが、ショートショートのスピーチで、どんな写真展なのか、なぜ行うのかなどを明確に伝えなければならない。うまくいったり、いかなかったり・・・

あすは、きっとうまくいくはず!!さて、資料づくりだ・・・こんな調子で、「日々」の更新が途絶えがちで恐縮です。
ショートショートスピーチ_a0259130_2244968.jpg
 
by AKIO_TAKE | 2014-06-17 22:05 | かんきょうデザインプロジェクト
今年も、身近な環境問題への関心や理解を深めていただけるように、分かりやすく、環境にやさしい生活を考えるきっかけとなる「かんきょうセミナー2014」を開催します。お預かりする参加費は、中学生、高校生のみなさんにじっくりと、かつ、楽しく環境に向き合う機会となっていただけるように、行動をおこしていくきっかけとなる環境メッセージ情報をつくりだし、表現する場の公募展【かんきょう「組写」フォトコンテスト http://kankyo-design.org/】に活用させていただきます。学びながら若い世代をサポートしていただければ幸いです。お問い合わせ、ご参加をお待ちしています。

More続きはこちらを
by AKIO_TAKE | 2014-06-08 19:14 | かんきょうデザインプロジェクト

ともあれ

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昨日、突然停止したプリンターを朝一でキャノン修理センターに持ち込む。2016年までサービス期間は残っているものの、一律修理代で代替品に変えることを勧められ、とにかく急いでいることもあって代替品を持ち帰り、ようやく今、いくつかある案内状の一部をせっせとプリントアウト中。

修理に持ち込んだものは2006年に購入したもの。たしか一度修理をしたことがありますが、長年の使用によく耐えてくれたと思います。

代替品は2011年に発売開始したものの、すでに生産中止となっている機種なので、そんなに長い期間使えないかもしれない。ともあれ、作業の遅れはわずかな程度で済みそうです。
by AKIO_TAKE | 2014-05-27 23:27 | かんきょうデザインプロジェクト

涙雨だ

さて、今週は450件ほどの発送作業や案内書面の作成、ウェブサイト確認など、ひたすら事務作業ウィークだと張り切ってやっていたのですが・・・

2時間ほど前に、プリンターがものすごい悲鳴を上げて停止!! えええぇぇぇ~・・・

しばし、呆然とプリンターを眺め、蓋をあけてみると、ローラー周辺を保護していると思われるスポンジがインクホルダに巻き込まれて破損。こりゃ、自力での修理は不可と判断し、あすの朝一で修理窓口に持っていくため車に積み込もうとしたら、プリンターにポツリポツリと雨が落ちてきた。

印刷物が大量にあるのに・・・まあ、ほかにもやること一杯だし、がんばろう。まさに、心で泣いて笑顔で過ごすこれからの数日間になりそう。動揺しまくりで、エラーメッセージ撮るの忘れた。なので、本日は写真なし。
by AKIO_TAKE | 2014-05-26 22:28 | かんきょうデザインプロジェクト

法人化

小学生から大人まで、これまで幅広い世代に向けて環境啓発活動や環境ビジネスを提案してきました。環境に対する関心は高くなっているものの、私たちの暮らしと、環境保護やリサイクルは近いようで現実はまだまだ遠い関係にあると感じていました。

そうしたことから、2010年、これからも心豊かに暮らしていくために、仲間と共に取り組むべきことを見つめ直してみました。

これからの暮らしの中では環境問題だけでなく、いろいろな社会問題を解決できること、それにはわずかな変化も感じとることができる「感受性を育んでいくこと」が大切なテーマになっていくのではないか、若い世代のみなさんが日常の中で未来を描けるようにするには、どうしたら良いのだろうかと・・・。

そこで、じっくりと、かつ、楽しく環境に向き合う機会となっていただけるように、行動をおこしていくきっかけとなる環境メッセージ情報をつくりだし、表現する写真公募展【かんきょう「組写」フォトコンテスト】が企画され、こうした状況から一歩でも二歩でも前進していきたいと歩み始めました。

この取り組みも、みなさまに支えていただきながら、5年目に入りました。これまでの活動をより深く、広めていくため、2014年年4月から任意団体の活動母体から「一般社団法人かんきょうデザインプロジェクト」に改め、より積極的に環境啓発活動や人材育成に取り組むことになりましたことを報告させていただきます。

今後も、みなさまにはご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。よろしくお願いします。

※カテゴリーを「かんきょうデザインプロジェクト」に変更。(旧)RDT実行委員会
by AKIO_TAKE | 2014-05-20 23:38 | かんきょうデザインプロジェクト

イメージを鮮明に

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昨秋、あるイベントでブースが隣だったご縁で、自然環境保護活動に取り組む団体支援のプログラムを展開している、アウトドアウェアのパタゴニアさんからお誘いいただき、活動報告&交流会に参加させていただきました。

活動報告を拝聴していると、どの団体にも共通する活動資金の調達や実働会員の減少という現実にご苦労されていることがうかがえます。ワークショップでは、活動に携わってくれる方たちをどうやって増やしていけばいいのかをテーマに話し合い、各チーム、ポストイットにペンを走らせるスピードは衰えることなく、良いテンポで書き出し作業修了。

若い人、SNS、たのしくといったキーワードに絡む課題がやはり多かったですね。ただ、実働会員が少ないという悩みついては、団体によって異なりますが、それぞれの団体が「具体的に、どのような実働会員が必要なのか」という明確な像を描けないまま、実働会員が欲しいという課題を提示してしまうことが多いのも事実。手間暇かかりますが、「明確に」という作業をきちんとしなければならないという事を再認識した活動報告&交流会でした。

私たちの活動の幅を拡げてくれるこうした機会にお誘いいただけることは、とてもありがたいことです。学んだこと、気づいたこと、早速実行に移していきたいと思います。

写真は日中に通りかかった横浜公園のチューリブたち。初夏の花たちへのバトンタッチがはじまっていました。ことしも春爛漫を満喫させてくれたチューリップに感謝の意を込めて、シャッターをおしてみました。
by AKIO_TAKE | 2014-04-30 00:21 | かんきょうデザインプロジェクト

法人化

法人化_a0259130_2137165.jpg

今年度の活動のプログラムは昨年と同程度になると思いますが、活動の幅をもう少し広げてみよう、深くしていこうということになり、法人化の手続きを進めています。これからの一週間は設立登記に向けて慌ただしくなりそう・・・。
関連投稿
http://tpdws2.exblog.jp/19394186/
by AKIO_TAKE | 2014-04-09 21:41 | かんきょうデザインプロジェクト

課題解決にアプローチ

課題解決にアプローチ_a0259130_0194092.jpg

「環境」をキーワードに横浜を拠点とし、企業・NGO等と関わりながら活動する大学生主催のワークショップに参加。
テーマは、「みんなのモチベーションがあがらない」「人が多すぎてまとまらない」など、組織のマネジメントに関する「組織の中での個人のリーダーシップについて」。

ビジネスシーンでも取り上げられることが多いテーマですね。これまでの日本は集団行動的な発想から、どちらかといえば「オレについてこい」的なタイプがリーダーシップがあると評されてきました。ただ、本来個人ひとり一人には、それぞれ光る個性が備わっていますから、たとえば、あるプロジェクトリーダーを任されたとして、自分では解決できないこと,又は、敢えて解決してはいけないことを解決するために、スキルや権限のある人たちを動かすことで 一緒に解決しようとする、ひとり一人の力を引き出すためにサポートするタイプが評価されてくると思います。集団を率いるリーダーというより、チームを機能させるサポート的なリーダー、という感じでしょうか。学生主催のこうしたテーマを問うワークショップに参加することができ、有意義な三連休となることに感謝です。
by AKIO_TAKE | 2014-03-22 23:55 | かんきょうデザインプロジェクト

消費の後に

2億4千万人と世界第4位の人口を抱えるインドネシアで廃棄物の問題が深刻化している、というニュースを見つけました。経済成長に伴い、廃棄物の問題は首都ジャカルタのみならず各地に広がりつつあることから、インドネシア政府も日本でいうところのプラスチック製容器包装の廃棄に対する製造者責任や不法投棄への罰金など新しく規制を制定しているとレポートされています。
しかし、法的な枠組みができても実行する意識が足りないことや予算不足もあり、国連環境計画はより一層の努力が必要との認識を示した、と一日も早く実行が伴う事を願うコメントを出しています。

環境の問題に限りませんが、課題解決には1.人々の意識 2.規制 3.技術革新の3つが上手に機能することが必要とされています。ただ、解決に向けてのプロセスで、この3つの進行度合いが必ずしも揃うわけではありませんし、かつての日本がそうであったように、まずは新しい規制を制定できたことは一歩前に進んでいるのではと思います。

日本で環境問題が深刻化し、ごみを適正に処分するためにつくられた法律は1970年(昭和45年)に制定された廃棄物処理法となります。その時の日本の人口は1億4百万人。40数年を経る中で人口は2200万人増え、リサイクルを促進するため、ごみの種類ごとに対応させる個別的な法律も多く制定され、今日に至っています。

2050年のインドネシアの人口は現在より5千万人増の2億9千万人と推計され、かつ、地球規模でも人口は増えると予測されています。廃棄物が適正に処理されず、至る所に放置されたり、水路に詰まって洪水をおこしたり、衛生的にも経済的にも悪影響を及ぼす事象が世界各地で頻繁に発生することは、巡り巡って未来の日本にも未知の影響を招くことにつながってしまうかもしれません。
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家庭から排出されるごみは生活文化に直結しますので、インドネシアだけでなく、一様に制度、人口、文化とどの面からも日本の常識や技術を単に現地に持ち込んでも廃棄物問題が深刻化する国のお役にたてるかどうかわかりません。
しかしなから、このようなニュースからはそうした事態に対応できる人材をここ日本でも育成する機会をつくりだして、先々に国際貢献に備える必要性を感じさせるものです。

SNSの発達でインドネシアにお住いの日本の方のブログなどから、廃棄物問題が深刻化しつつある状況を窺い知ることができます。
SNSを通して世界中のごみ状況を調べ、その国や文化や慣習を学び、その文化や慣習の生活から排出される「ごみ」が、その国の衛生管理、地球規模での環境汚染にどのように影響を与えていくのか。

「環境の視点から感受性豊かな人材の創出を目指して」を活動趣意に掲げるリサイクルデザインタウン推進実行委員会で調査研究すべき課題の一つにしても良いかもしれない、とそんなことを考えながらニュースを眺めていました。
by AKIO_TAKE | 2014-03-06 21:41 | かんきょうデザインプロジェクト