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カテゴリ:環境( 128 )

ぼちぼちと・・

海ごみゼロウィークの袋を携え、中華街、元町、山下公園周辺の様子窺い。
きょうは、タピオカの飲み残しカップが目につきました。道路に転がっているものもあれば自販機の裏に置かれていたり。

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吸い殻のポイ捨て多いところだと、3歩以内にこれだけ拾える。携帯灰皿の普及が望まれ、それに、たばこの空箱も意外と捨てられています。

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元町川岸通りの花壇に置かれた「KEEP CLEAN THANKS」のサイン、いいですね!
人は抑制(禁止)されると反抗したくなってしまいがちですが、感謝を言葉で伝られたり、文字で見たりすると自尊心が満たされます。不法投棄が絶えなかった場所に、禁止文句をやめて、感謝やお礼の言葉にしたら、捨てられるごみが減少するという効果が、実はあるのです。再度、中華街には提案してみようと思います。

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夏休みの山下公園、多くのお客様で賑わいをみせていますが、猛暑もあり、公園設置のごみ箱まわりには収まりきらない飲料用容器があふれています。清掃作業の方も朝早くから始動しています。
そんなわけで、ぼちぼちと・・

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by AKIO_TAKE | 2019-08-10 10:51 | 環境

ぼちぼちと・・

今朝の中華街は圧倒的にたばこの吸い殻が主役・・そして気になるのが、たぶん火を消さないでポイ捨てしているのでは、という吸い殻の多いこと。フィルターまで焦げ跡の残る吸い殻が目立ちました。またポイ捨て場所比率は排水溝周辺が多い。ここは街づくり団体などの協力をいただきながら啓発、改善に取り組めそうです。

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店舗のごみが収集された後の街の風景は、その地域を収集する廃棄物処理業者の事業意識レベルを推測してみたり、街方の清潔保持意識を自問と検証することは可能かもしれません。勿論、営業を終えた店舗がごみを出す様子から収集が行われるまでを動画で撮影しているわけではないので、全容は不明です。従って、推測の域をでることはありません。しかし、街方が推測・自問できる足跡はされています。

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ビルとビルの間のごみ、忘れてはならぬ存在。

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中華街から元町商店街に向かう橋。歩道と道路の境目に溜まる吸い殻の多さにちょっとびっくり。
ぼちぼちと・・これからも気づいたことを投稿していきます。

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by AKIO_TAKE | 2019-08-04 11:25 | 環境

ごみ処理問題って・・⑤

ごみの処理の方法は、その国の生活習慣や価値観、国土形状、自治体構成の違いなど様々です。ただ、ごみを処理するに至った原因は地球上どの国も共通しています。それは、自然界では処理しきれないほどのごみを人間が出すようになったから。

だから、人間自ら、ごみを処理するのは当たり前のこと。
だから、出したごみはきちんと捨てることが、まず第一義。
こどものとき、「出したおもちゃは片づけなさい (自分だ遊んだものは自分で片づけなさい)」と親から注意された、それと一緒です。

「地球に残された時間」という本を再読中です。
序文に、~ 英国政府主席科学顧問のジョン・ペディントンが「世界は2030年には、食糧不足・水不足・高い石油という多重の脅威に直面しているだろう」と述べた。この展開に加速する気候変動と国境を越えての大量の移民が合わさって大動乱につながるだろ ~ と警告する一文があります。

この一文に続いて、~ 異国の持続可能な開発委員会の前委員長ジョナサン・ポリットはガーディアン紙に「ペディントンの分析に賛成するが、タイミングが違っている」と書いた。彼の考えでは、その危機は「2030年よりもずっと2020年に近いタイミングで襲うだろう」というのだ。彼はそれを「究極の不況」と呼んでいるー回復することのない不況かもしれない、という意味だ ~ (~・・・・・~部分 本文からの引用です)

序文から、なんとも背筋の寒くなる警告を読まされます。

だから、ごみはごみ箱にきちんと捨てよう。現在の日本のごみ処理体制に異論があるとしても、ごみはポイ捨てせず、きちんと捨てよう。

ごみを捨てることなんて、簡単なことです。難しいことはなにもないです。

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by AKIO_TAKE | 2019-08-01 13:39 | 環境

きちんと捨てること

レジ袋の大手生産メーカー福助工業㈱のパンフレット「もっと知って!!レジ袋の本当」。
サブタイトルは、~レジ袋はもういらないの?~、という、なんとも切ないフレーズですが、水にぬれても破れない・伸縮性があるので商品を多く入れられる・家庭の包装材、ごみ袋として再利用できる・廃棄され焼却される場合は助燃剤の役割を果たし、燃料の節約になる、などの有用性やレジ袋ができるまでの工程などが簡潔に、7~8分で読み終えられ手軽にレジ袋を知ることができます。

調査日が2007年と古いのですがレジ袋に関するアンケートも掲載されています。今から12年前のデータですが、当時からメーカーとしてなにかしらの危機感があったのかもしれませんね。

コンビニで買い物した時は私もレジ袋をもらってしまいます。なので家では新聞からつくったレジ袋ストッカーに突っ込んで、二次利用に励んでます。

さて、福助工業㈱では、レジ袋からレジ袋を作り出す「レジ袋toレジ袋」リサイクルシステム ( http://www.fukusuke-kogyo.co.jp/eco/regi.html )を稼働させています。どれくらいのレジ袋が回収され、どれくらい再商品化できて、どんな用途に利用されているか、という数値的なものや説明が見当たらないのですが(見落としていたらスミマセン)、メーカーとして、このような工夫にも取り組んでいるのですね。

海洋プラスチック汚染問題でなにかと汚染のレッテルを貼られがちなレジ袋ですが、包装資材としてつかった人間が、きちんと二次利用したり、捨てていればなんの問題もありません。つかった者がきちんと処理をするという態度や行動を優先する。処理技術や制度に解決策を求めているだけでは、やはり片手落ちのような気がします。リサイクル出前講師ではきちんと処理することを心がけていただけるように、かんきょう文化祭では新たな再利用方法を探すプロセスを通して「ごみ処理」に関心を持っていただけるよう、それぞれ務めていきたいと思います。

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by AKIO_TAKE | 2019-07-31 19:23 | 環境

ぼちぼちと・・

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今朝の横浜中華街では、紙おしぼりを広げて使うのではなく、個別包装から取り出して口周りだけを拭いて置いていく、そんな使用後の紙おしぼりが目立ちました。商品購入のサービス品なのかな・・推測だけど。個別包装の中に戻して持ち帰りましょう! みたいなお願いが個別包装にプリントできないものか。

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今日はペットボトルや空き缶・空き瓶はスルーして、「燃えるゴミ」の収集日に出せるものだけを拾っていました。そういう日に限って、ラベルもなく、なんのビンだかわからないものに遭遇するものです。気になりつつも、今日は「燃えるゴミ」と言い聞かせ・・・。

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ごみ袋も7分目のころ、もうそろそろいいんじゃない、と蝶々が目前に。水面下ではせわしく水をかいている海鳥たちも気持ちよさそうに泳いでいたし笑

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by AKIO_TAKE | 2019-07-28 11:48 | 環境

ぼちぼちと・・

休日翌朝の横浜中華街でごみを集める・・30分ほどで燃えるゴミがほぼいっぱい。ぼちぼちと・・

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by AKIO_TAKE | 2019-07-22 22:46 | 環境

ごみ問題って・・④

海外の話題から

7月1日から「上海市生活ごみ管理条例」が施行され、中国でも手始めに上海市内の家庭から出されるごみに対し、本格的な分別排出と収集が始まりました。
色々な報道から読み解くと、ごみを分別すること自体には市民も良しとしているようですが、その「分け方」に混乱が生じている模様。この度の管理条例による、ごみ分別は以下の4種類に分けられます。
(1)「可回収物」(紙類、プラスチック、ガラス、金属、衣類など)
(2)「有害ごみ」(電池、蛍光灯、薬など)、
(3)「湿ごみ(生ごみ)」(食品、植物など)
(4)「乾ごみ(可燃ごみ、以上 3 種類以外のごみ)」

分別排出は、かつて私たちも経験したように見た目ほど簡単ではない。なので、分別排出場所には監視員がいて、その数は市内3万人とか。(ホントかっ、現場を確認したい!!)

そして首都である北京市では 、1 日に発生するごみ量18,000トンに対し、現在の1 日のごみ処理能力は1万トンあまりとされ、ここでもごみ問題は喫緊の課題になっています。2019年になってから分別排出に本腰を入れ始め、かつ、焼却場の建設も急ピッチで進められていて、6月4日の人民日報では1面トップで「ごみの分別を徹底せよ」と報じられました。上海、北京だけではなく、中国内陸部の武漢市でごみ焼却施設の建設が進められているようですが、中国でも健康志向の高まりから、建設に対しての見直しを求めるデモが発生し、なんと1万人が参加したという報道もあります。

かつては東京都でも、ごみの急速な増加に伴い、ごみ焼却施設が周辺住民の反対運動などによって進まない結果、大量のごみがそのまま埋め立て処分され、ハエや蚊の発生、ごみ運搬車両による生活道路の汚れなど、埋め立て地周辺の生活環境を悪化させるという苦い「ごみ問題」を経験をしています。

現在の中国のごみ事情は、主に大都市部や経済発展著しい沿岸地域がクローズアップされていますが、10億人を超える人々が暮らす中国のごみ問題を解決することは大変です。ただ、上海では「ごみ分別」のスタート時から、QRコード、顔認証、個人スコアなど、中国が得意とするITを駆使して徹底できるよう様々な工夫が施されています。ごみ問題解決の道のりは遠いかもしれませんが、意識が目覚めると一気に進展するパワーを持つ中国です。アジアの大きな国、中国がごみ問題を克服していく姿はアジア全体にも素晴らしい波及効果をもたらしてくれるはすなので、環境の修復、改善がグイグイと進みますように期待します!

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by AKIO_TAKE | 2019-07-19 12:50 | 環境

ごみ問題って・・③

「公衆衛生の向上」時代の後半となった戦後は、急速な経済発展による都市ごみの大量廃棄への対応が急務となりました。人力による運搬やごみ処理方法ではあっさりごみが街中にあふれてしまうことはあきらか。押し車からトラックへと積み替える作業も路上で行わており、ごみの飛散による公衆衛生の悪化が懸念されました。

都市ごみ問題という課題解決のため、1954年(昭和29年)に「清掃法」を制定。従前の市町村がごみの収集・処分を行う仕組みに加えて、国と都道府県が財政的・技術的援助を行うこと、住民に対しても市町村が行う収集・処分への協力義務を課すことなどが定められました。

しかし時は戦後の高度成長期を控えたころ。今から考えれば、結果的に大量生産・大量消費・大量廃棄を乗り越えられたのは、適切な表現ではないですが、なんとかギリギリで「ごみ」を処理できていたから。ただ、現実には重大な健康被害をもたらした公害問題を引き起こし、経済成長の陰には大きな犠牲が伴ったことを決して忘れてはならないと思います。

「清掃法」から8年後の1963年(昭和38年)、生活環境施設の緊急かつ計画的な整備を促進することで、生活環境の改善と公衆衛生の向上に寄与することを目的に制定した「生活環境施設整備緊急措置法」の中で「生活環境施設整備五ケ年計画」が策定されました。この計画で「ごみを処理する」ことに対しても中長期的に視点が法に持ち込まれたと解してよいのかもしれません。

同計画で、ごみの焼却施設等の処理施設の整備方針を定めたことを契機に、各都市でごみ焼却施設の導入が促進され、ごみの収集・運搬に関しても、効率的・衛生的な作業を目的に、地方自治体と民間の協働で「収集作業の機械化」が推進されていくのです。街の中で見かける機械式塵芥車も1960年代後半から使われはじめました。

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by AKIO_TAKE | 2019-06-29 14:25 | 環境

ごみ問題って・・②

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開港に伴い外国人居留地が設けられた横浜をはじめ、明治期以降の日本は人と物の交流が活発となり、伝染病を媒介するハエ、蚊、ネズミなどの繁殖場所となるごみ置き場を含む街全体を清潔に保つこと、つまり、公衆衛生の向上が重視されるようになりました。

そこで、1900年(明治33年)に公衆衛生の向上を目的とした「汚物掃除法」が制定されました。汚物掃除法では、ごみの収集・処分を市町村の義務として位置付け、ごみ処理業者を行政の管理下に置き、清掃行政の仕組みを作りました。ただ、仕組みはつくられたものの、横浜市ではあいかわらず池や沼地に捨てられていたのが実際だったそうです。ごみの埋め立て投棄は消毒されることもないので、衛生上、問題があるとして市民、行政、議会などで議論が繰り返され、焼却処分すべしとの結論に至りました。ただ、横浜市で焼却場が完成したのは、1931年(昭和6年)に焼却炉12台・1日250トン処理、排熱で発電設備を備えた滝頭じんかい処理場と、焼却処理ができるまでには大変長い歳月を要しました。

人口が増え、モノの交流(経済活動)が活発になればなるほど、公衆衛生への対策は重要度を増していくのです。地球上の国の中には、かつて横浜や日本が経験した公衆衛生の確保に大きな労力を割いているところもあります。そうした観点から、ごみ問題は、公衆衛生の確保が目的で、ごみ処理は公衆衛生確保の手段であるとも言えます。



by AKIO_TAKE | 2019-06-24 07:52 | 環境

ごみ問題って・・①

今は日常生活から出る燃えるごみや資源物は、横浜市資源循環局の車両やごみ処理の許可を得た民間事業者が集めに来て、焼却施設やリサイクル施設へ運んでくれます。このような仕組みは、だれでも当たり前のこととして認識しています。しかし、横浜が開港した1859年の160年前、当時の日本人は衛生観念に乏しく、横浜や日本国内では湿地や沼地、低地などにごみを捨てとても不衛生な状態でした。わずか160前のことです。

1868年(明治元年)、横浜市の人口は約28,000人となり、下水などの浚渫、道路・橋の清掃も行われるようになりましたが、集めたごみは沖合に海中投棄していたそうです。1889年(明治22年)、横浜に市制が施行され、人口は約116,000人に。この頃は、ごみ運搬人を雇い、料金を支払ってごみを集め処理をしていたようですが、相変わらず集めたごみは沼地などに捨てられていました。

当時のごみ処理は、どんな状況を引き起こしてしまうのか、次のようなことが想像できます。
1. ごみがそのまま捨てられているので、軽いごみ(今でいえばレジ袋など)が周辺に飛び散ってしまう。
2. ハエやネズミなどの病害虫がごみの中の食べ残しなどをあさりに集まってきて、繁殖し、伝染病等を媒介する危険性がある。
3. 食べ残しごみ(生ごみ)が分解する過程で発生する悪臭やメタンガス等がそのまま周囲に発散してしまう。
4. 雨水が内部に入って汚水となり、周辺の地下水や河川を汚染してしまう。

湿地や沼地、低地に捨てて、埋め立てという名目で処理できているうちや、自然の力で、ごみの分解が間に合えばいいのですが、埋め立てや自然の力での処理が限界を超えてしまうと、上記1~4の問題は「現実の問題」として私たちの生活を脅かし、公衆衛生に深刻なダメージを与えはじめます。

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by AKIO_TAKE | 2019-06-23 21:06 | 環境