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カテゴリ:movie( 40 )

丁寧に生きよう

会議室に地図を広げ、その地図に線を描きながら進められる街づくりや街の再開発。

確かに、街づくり計画は地図の上で発想され、相談されていくものでもある。

しかし、その地図に描かれた現実の世界にはひとりひとりの市民が暮らしています。

そのことを忘れてはいけないのに、今も、どこかに、そのことが吹き飛んでしまっている。

「ここに居ていいんだよ」と、そんなことを言える人になりたい、そう思った作品でした。

映画「わたしは光をにぎっている」
https://phantom-film.com/watashi_hikari/

主題歌は、伸びのある歌声が印象的なカネコアヤノさんの「光の方へ」

https://www.youtube.com/watch?v=cE7-jDEKtE4

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by AKIO_TAKE | 2019-11-29 17:04 | movie

折り合い

R-18作品「火口のふたり」。
公式サイト http://kakounofutari-movie.jp/

止まぬ自然災害によって壊れかけゆく星に暮らす、ふたり。
世界が終わるときに、誰と一緒過ごしていたいか・・

そう遠くない日に世界が終わるのなら、いまを存分に生きる、生きよう、というメッセージにも、
享楽にふけっていると突然終焉を迎えることになるかもよ、そんなメッセージにもうけとれた。
相反するメッセージに、折り合いをつけながら生きるってどういうこと?を考えながら帰路に。

元文部省、現京都造形大学教授 寺脇研氏のお名前が企画にあったので足を運んだ作品。
環境メッセージの要素も盛り込まれた映画、と言っても良いと思う。

by AKIO_TAKE | 2019-08-31 23:58 | movie
ニューヨークの建物の廃材でギターをつくるショップ「カーマイン・ストリート・ギター」を舞台に、ミュージシャンが弾く唯一無二のギターの音色とギター職人の穏やかな交感で愁眉がひらかれていく、そんなドキュメンタリー映画です。ギターとミュージャンの会話だけで成立しているといってもいいほど、職人の傾聴力に惚れこみました!

廃材にストーリーが入って、唯一無二の作品に生まれ変わる・・まさにアップサイクル、こういうのが本当の持続可能っていうのではないかな。

 カーマイン・ストリート・ギター http://www.bitters.co.jp/carminestreetguitars/

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by AKIO_TAKE | 2019-08-26 05:20 | movie

乾燥社会

思わず、スクリーンから視線をはずしたくなる感情のない場面
本来、人と人との間で交わされる豊かな五感・・その五感バランスが崩れ、乾いた現代社会を描く作品。

 アンダー・ユア・ベッド http://underyourbed.jp/

一言を大切に、五感を豊かなものとして日常を過ごすには・・そんな思いが巡る映画です。

※DVシーンがあります。ご注意ください。 

by AKIO_TAKE | 2019-08-21 23:56 | movie
実家は7代にわたって続く農場を経営し、家業を継ぐことをためらい、グリーンランドに新人教師として赴任したデンマーク人の若者、アンダースの体験を描くドキュメンタリー・アプローチ映画「北の果ての小さな村で」。グリーンランドはかつてデンマークの植民地でした。

1953年の憲法改正により植民地支配は終了。デンマークの一地方と同格の地位を得て、いまも近代化が推し進められるグリーランド。デンマークの同化政策が浸透する地方もあれば、本作の舞台となった町のように、何百年と厳寒の氷の世界で暮らしてきた人々の知恵と勇気と技術がつくりだす誇り高き暮らしが、今もなお続く地方もあるようです。

そんな地方の学校で近代の暮らし方しか知らない新人教師アンダースは、デンマークで身に着けたマニュアルに沿った授業を展開。当然ながら、赴任先の子供たちにとっての好奇心や自分たちの生活にアクセスできる教材がないので、学級崩壊同然に。本作は価値観の違いに苦悩しながら、これまで自分の行動を誘導してきた「私」のマインドセット(思考・先入観)に、赴任先のマインドセットを混成させながら、どうすれば社会に進展をもたらすことができるのかを探し出す。そんな問いが、映像から窺えました。

先述のように、本作は同化政策に「それがどうした」と背を向けているとも思える地方が舞台です。他方、デンマークとほぼ同様の暮らしを享受している地方もある。故にグリーンランドと言っても十把一絡(じっぱひとからげ)に論じることはできないと思います。
環境問題の観点からグリーンランドを眺めれば、レアアース、ダイヤモンド、銅など75種類以上の鉱物資源が地下に眠っていると言われています。この地下に眠る資源の採掘産業が本格的になればデンマークなど近隣の欧州諸国だけでなく、地球上の国々から注目を浴び、それこそ様々な価値観が否応なく持ち込まれていくはずです。

第4次産業が急速に発展してく中で、「動物と人」「植物と人」「人と人」「人と自然」など、他者との関わりに温かな交感がもてる環境保全活動を模索している私には面白い作品でした。

エンディングも良かった  https://www.youtube.com/watch?v=Nhs9nsLjUmI

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※文章作成にあたりパンフレットから文を引用させていただいています。

by AKIO_TAKE | 2019-08-13 11:19 | movie

もどかしく

10代 20代 40代、それぞれの世代の恋愛を描いた映画「嵐電http://www.randen-movie.com/
10代 20代 40代、それぞれの世代だからこそ湧き上がる心の葛藤や相手に対するストレートな想い、感情、でも、それがうまく伝わらいもどかしさ

うまく伝わらないもどかしさを、小倉嘉子(キャスト名)が絞り出すように「私は自信がないから、人といることが苦手なんです」と表現したシーンは、もしかしたら多くの人が心の中に抱えていて、それをカバーするために喜怒哀楽が人には備わっているのかなと、とても印象に残ったシーンでした。

映し出される映像が現実と空想を行ったり来たりなので、時々、ストーリーがわからなくなりそうになる・・頭の中をせわしく整理することを要求してくる作品なので、眠くなることはなかったです笑 

ちょっと摩訶不思議な作品ですが、映画の主題歌「島がある 星がある」も良かったです。京都に行ったら「嵐電」に乗りたいな。

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by AKIO_TAKE | 2019-07-13 23:26 | movie

内なる心

中越パルプ工業株式会社が主催する、銀座を拠点にした、社会は映画の上映会゜銀座ソーシャル上映会」に行ってきました。多くの人に社会課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけをつくってもらいたいと思い、ひとりの社員が始めた活動とのこと。素晴らしいです。

今夜の映画は「HAPPY~しあわせを探すあなたへ」
https://www.youtube.com/watch?v=X_rsnH54sWw

「幸せ」についての映画です。幸せってなんだ?幸せになるにはどうしたらいい? 幸せって、人それぞれの価値観によって異なるけれど、日々を充実して過ごせれば、いつしか争いごとなども「クシャクシャに丸めてポイ」とできるんじゃないか。固定したプライドなんかを自分の心でしっかりコントロールできれば・・それだけでも、ちゃんとできるよう努力すればいいのかなーなんて思いながらスクリーンを観ていました。「充実」ってのが、また難しいけれど笑 なんだか禅問答になりそうですね。ゲストトークも軽快なテンポでgoodでした!

私も何度か上映会を開催したことがあるけれど、企画してみようかしら・・内なる心に聞いてみよう

by AKIO_TAKE | 2019-07-01 23:14 | movie

ポップカルチャー

飛行機からビートルズが降りてくる映像も、百万回も流された映像は使いたくなかったとプロダクション・ノートに書かれている通り、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フーなどの映像も、ごく一般的な音楽好きの私にとっては、いままで見たことがないものばかり。

1960年代のイギリスを音楽、アート、ファッションを中心に新しい文化の誕生を描いたドキュメンタリー映画「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」
https://www.youtube.com/watch?v=g_FhM4JZn6M
若者たちがつくりだすカルチャーの活気あふれるドキュメンタリーだからなのか、映像が素早く展開されていきます。最初の方は、ちょいとついていくのが大変でした笑

そんな素早いパッチワークのような映像でも、60年代のポップカルチャーが後世の世界にどのように影響を与えているかという観点も描かれていて、単なる「昔はよかったね」に留まらないところに好感度がアップした映画でした。

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by AKIO_TAKE | 2019-06-08 22:21 | movie

ブルースに魅せられて

ギタリスト エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画「エリック・クラプトン~12小節の人生~ 」
脚色せずありのままの135分は少し長いけれど、クラプトンファンやブルース、ロック、ギター等に関心ある方は楽しめる作品かなと思います。ユーザーレビューでは前半のパッチワーク的な映像でちょいと眠くなってしまった方もいたようですが、60年代から70年代初頭のLIVE演奏など初めて見たものもあってよかった。けれど、贅沢言えば若い時の攻撃的なギターが響く演奏シーンはもうちょっと見たかったなぁ、が本心。

いつだったかは忘れてしまったけれど、はじめて買ったクラプトンのアルバムは「いとしのレイラ(Layla and Other Assorted Love Songs)」。聴きたいけれどプレーヤーがないから・・YOUTUBEで楽しもうかな
アルバムリリースやプライベートな出来事が掲載されている年代記のパンフレットは充実してます。


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by AKIO_TAKE | 2019-01-03 23:59 | movie

デジタル & アナログ

デジタルを嫌いシステム化していく社会に追いつかないバンドマンと現代の考え方に適応するキャリアウーマンのLOVE STORY
キャストもスタッフもロケ地も音楽もすべてがイギリス・・50代には「あぁ、そんなこともあったな~」とノスタルジック的なムービー「モダンライフ・イズ・ラビッシュ」
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=7W5R2f6UO0k

訳すと、現代の生活はクズなのか、というタイトル。
時を経るにつれアナログとデジタルの微調整は効かなくなっていき、想いでのCDやレコードを整理して一度は別々の道へ・・

本作が監督として長編映画デビューということもあってインディーズ感あふれる作品。UKロック好きにはたまらない一本だし、テーマソング「リコリス・ガール(LIQUORICE ALLSORT GIRL )」もGoodな一曲です。

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by AKIO_TAKE | 2018-11-14 22:41 | movie