カテゴリ:look/gaze( 212 )

清々しく

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今朝8時30分頃の横浜市中区の山下公園。週末に開催されたイベントの後片付けと清掃を若いアルバイトスタッフの方たちが行っていました。
暑い中、お疲れ様&ありがとうございます。

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週末の2日間、花火も打ち上げられ多くの人で賑わっていたようです。もうずいぶん前の事ですが、地域の中小企業で組織する団体で花火大会翌朝に山下公園の清掃活動を数年間していた時期がありました。そのころは芝生一面に、と表現したくなるほどレジャーシートが残され、ごみが散乱していたものでした。きょうも、若干レジャーシートがあったようですが、以前とは雲泥の差です。

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ごみの不適切処理や不法投棄という現実もある一方で、ごみの処理に対してはかなり改善されているイベントや地域があることも確かです。意識が変われば行動も変わると言われるように、いたずらに問題を指摘するばかりではなく、改善されているケースを探して、そのイベントや地域にあった清掃活動を提案していきたいと思います。

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余ったPR紙は古紙としてリサイクルですね

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ユリの甘い香りは港の見える丘公園で



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by AKIO_TAKE | 2018-07-16 12:08 | look/gaze

今夜のBS-TBS「週刊報道LIFE」で太陽光や風力などの自然エネルギーを主力電源化と明記する一方、原子力発電を従来通りの重要なベースロード電源と位置づけて2030年度の発電割合を20~22%に据え置いた、エネルギー基本計画を取り上げていました。
海外では自然エネルギー施策がどんどん進められていく中、発電や設備などに関して高い技術を誇る日本はいまや再生エネルギー後進国として認知され、海外展開する再生エネルギー事業の参加もイニシアチブを得るには程遠くなっていくのでは、という見解を示していました。

番組内で心象に残ったのは、日本初の総合的な原子力政策「原子力開発利用長期計画」の作成に加わり、原子力委員会委員長代理なども務めた、故伊原義徳氏のインタビュー。日本には、国民性という単純なものなのか、それとも複雑な経緯がそうさせているのかが定かではないが「プロジェクト不滅の法則」というのがあり、一旦始めたらやめないという不文律が存在し、それが決断の機を失しているのではないかという言葉。

行政の担当者は2~3年で変わっていき、「なんで私が前任者の仕事について判断しなきゃいけないんだ」という決断や変革を行政はしない・できないという一面が中途半端な施策を蓄積させてしまう致し方ない現実もあり、国民のフォローが欠かせなくなっている。であるならば政治判断で決断をすればよいことだが、もはや政治も複雑に絡み合った施策を解きほぐす力量も時間もなく、黙って見送ることが美意識として定着しつつあり、一方的に政治判断してほしいという、というのはもはや酷であり徒労感が残されてしまうこともあり得る。
となればあとは私自身がもっと勉強して勇気をもって投票することが、ひとつの施策を終焉させ、新たな施策を前進させる唯一残された方法。
このまま原発をベースロード電源としてエネルギー施策を進めた場合、やはり気になるのが設備維持、点検、そして使用済み核燃料の廃棄などのコストをどれくらい負担すればよいのかという点。また自然及び再生エネルギーだって色々な課題はあります。しかし、エネルギーは生活には必要不可欠なもの。

よくわからず、難しく面倒なことも多いエネルギーの事、だけど次の人の事を考えるチカラを放棄することは避けなければなりません。エネルギーの専門知識を持たれていらっしゃる方を探して、学びを深めていかなきゃと思うインタビューでした。

猛暑が続きます、電力需要もウナギ上りの2018年夏です。

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by AKIO_TAKE | 2018-07-15 23:46 | look/gaze

思いをこらす

「脳に刻み込まれた生物学的な記憶は風化しない」
沖縄では戦没者追悼式典が行われた今日の神奈川新聞朝刊「時代の正体 沖縄戦上」に書かれていた一文。戦場の光景がよみがえるフラッシュバックなどの症例は年月を経て発症することから「晩発性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と名付けられた。

もうひとつ深く考えさせられた「トラウマは世界観が壊されたり、他人への信頼が崩れたりするような人為的な出来事による場合の方が天災よりも深刻だ」という一文。10代だった軍国少女が日本兵から非国民とののしられ、尊厳を踏みにじられた屈辱感が50代を超えてから身内の死や職場のストレスから足の裏に強烈な痛みとなって噴き出すという、記憶に苦しむ人々。

そして、平和の詩「生きる」を朗読した中学校3年生の「なぜなら、未来は、この瞬間の延長線上にあるからだ。...つまり、未来は、今なんだ。」の言葉。
まだまだ見て見ぬふりをしているし、「おかしい」「違うのでは」と声を出すべきところで押し黙ったり、脳に刻むような言葉・行動をしているかもしれない。
今年も思いをこらす慰霊の日でした。


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by AKIO_TAKE | 2018-06-23 22:35 | look/gaze
今日のYahoo!ニュースに、なぜ?広がる「記名性」ごみ袋が取り上げられていました。
千葉県野田市では昭和60年ころから増大する家庭ごみの措置として平成7年から指定のごみ袋から名前を書いて出さないと、たとえ分別が守られていても回収してもらえません。記名式の導入理由は自分の出すごみに自覚と責任をもって、分別のルールの徹底化と減量化を図っていくこと考え方で導入したとのこと。また福岡県のうきは市では金属の混入によって破砕機が破損し、修理代に50万円ほどかかったり、その他の自治体でもルール違反のゴミがないかどうかをチェックするため開封作業の人件費削減を目指して記名式にしている自治体もあります。

鶏が先か卵が先かの因果性の議論になってしまいますが、明確な解決策が存在しないのが実際のところかもしれません。地域性も異なりますし、家庭ごみの処理については当該自治体が処理責任を負い、自治体ごとに分別や処理方法が異なります。

他方、個人情報保護法などで地域コミュニティーのつながりが遮断される行政施策を受けながら、プライバシーの塊であるごみの排出にはフルネームを記名せよという整合性との折り合いはどう付けたらいいのか・・こちらも回答が導き出しにくい。そもそも、世の中矛盾だらけと割り切ってしまうのも一案ではありますが、いずれにしても「ごみ」という国民全員にかかる課題については解決不能的なものが存在しますが、ひとつひとつできるところから丁寧に対応し、処理していくことをベースとして行動していくほかありません。

家庭ごみにはこのような課題がありますし、事業系ごみにも分別が守られない、食べ残しの排出が非衛生的という状況から思わぬ事態を招く恐れがあります。
汚くて厄介者のごみ・・たかがごみ、されどごみです。




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by AKIO_TAKE | 2018-06-13 23:29 | look/gaze

せっかちな社会の中で

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関東地方も梅雨入りとなりましたね・・しばらくはジメジメとした気候ですが、きらきらした雨粒や雨上がりのヒンヤリ感とか、梅雨ならではの体験を堪能したいと思います。

さて、企業では総会シーズンですが、横浜中華街の商店街組合も総会が終わり、2018年度の事業がスタートしました。私も横浜中華街の商店街組合の一員であり、そして環境系の仕事をしていることもあり、環境関連の提案のお声がけや交流の機会を頂くことがあります。本当にありかだいことです。
皆さんもまだ記憶に残っていると思いますが、今春、中華街の家庭ごみ集積所の状況が全国放送され、良くも悪くも街の状態を知っていただく機会となった報道がありました。家庭ごみや飲食店舗から排出される事業系ごみは、日々・日常と直結するごみ。改めて日々とか日常とか、そんな言葉が如何に大切なのかということを横浜中華街で働き住まう私に考えるようにと強烈に突きつけてきた報道でした。

社会の利便性が向上するにつれて繋がりの手段も増す一方で、人々の意識は断片的となり、矛盾の度合いが深まっていくというなんとも皮肉な現象を生み出しています。横浜中華街でも日本有数の観光地という側面もあり、近年は瞬間的に人が集まり楽しんで帰る非日常のイベント開催に関心と人心が集中し、日常の商店街施策が置き去りにされている感は否めません。

我が街も種をまいたら、すぐに花が咲かないと気が済まない。プロセスを楽しむ、という面倒でじれったいことはもう消去が当然なのかな、となんとも言い知れぬ脱力感に襲われることもあります。

とは言え、この地での生活は続くわけなので、色々な提案を頂きながら多様な活動を企画運営し、乾燥した社会の利便性を成熟したものへと転換することが環境の視点からできること、貢献すべきことではないかと、そんなことをここ数日考えています。


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by AKIO_TAKE | 2018-06-06 23:37 | look/gaze

醸す

絶好のお出かけ日和

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葛飾は柴又へ
好天、まさに人を誘い出す


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見事な瑞龍の松の曲線美を真似ているような参道が醸し出しているのか、混雑する街にもフワリとした、なんとも上品で不思議な空間が人ごみの苛立ちを一瞬にして消してくれます。横浜では感じえないこの感覚は時の積み重ねの差なのかなーと。横浜中華街でも、もうこうした感覚は消えかかっているし、みなとみらい地区ではまず得られないこの安堵感。東京は東京なりの、横浜は横浜なりの感覚があっていいじゃんとも思いますが、しかし横浜に住まい働くものとしてはちょっとしたジェラシー。きっと、自身の年齢が多分に影響しているだと思いますが笑


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それにしても今日は海外からのお客様をお見掛けしなかったですね。山本亭の庭園の流水と琴線の音色、ぜひ海外の方に聞いていただきたいと思います。

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山本亭から柴又公園へ
東京近郊で定期的に運行されている唯一の渡し 「矢切の渡し」
片道200円で乗船できます

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それぞれの街が醸し出す独特の感覚を楽しむのも街歩きの醍醐味。同時に、その違いはどこにあるのかーなんて観察しながら歩く。快速特急の京急に揺られ、15時過ぎに帰宅。

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by AKIO_TAKE | 2018-05-20 21:02 | look/gaze

先入観

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スマートフォン搭載カメラの性能向上をうけて、コンパクトデジタルカメラの市場が急速に減少し、事業の撤退をカシオ計算機が発表しました。この4年程、ブログの投稿写真の9割はCASIOのコンデジで撮影したものなので、うーん、残念ですねぇ。
スマホ世代に「カメラとはこういうもの」という先入観は無いといわれているので、多少の、そして一時期的な市場回復は見込めても最盛期を取り戻すことは難しい・・。
地面に落としてしまいレンズが稼働しなくなって修理したこともある愛着あるコンデジ。修理はいつまで受け付けてくれるのかな、部品交換もいつまで大丈夫なのかな・・あす、問い合わせてみよう。


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by AKIO_TAKE | 2018-05-09 23:54 | look/gaze

萎えちゃうけれど

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連休明け、繁華街のごみ集積場。萎える風景です・・が、GWに人で賑わっていたの証でもありますので(褒められる表現じゃないですけれど)。
今年も観光地やイベント会場などには多くのお客様が来ているので場所によっては観光ごみの対策に苦心したところもあったかなーと思います。各観光地、それぞれの対策をとっていらっしゃいますが、功を奏す時もあれば、なかなか解決を見ず、というケースもあり、一進一退。

今朝の「羽鳥真一モーニングショー」で解決を見ずのケースを取り上げていました。(番組中では、先日の羽生弦さんのパレードに参加した方が沿道のごみを拾って、きれいに清掃していたと、対比する話題をコメンテーターが話してました。)

河川敷のバーベキューごみの不法投棄が後を絶たず、今年も近隣住民に迷惑をかけ、住民も捨て置かれたごみの後始末に悩まされている様子のレポートです。楽しい宴が一転、けんかに発展したり、レポーターに毒づいたりと画面からは恒例の映像が映し出されていました。ただ、ちょっと気になった言葉が聞こえたので書き留めておこうと投稿。男女のグルーブの皆さんが河川敷から階段をあがった歩道上に、楽しかった宴から出たごみを放置したのをレポータが追いかけて片付けるように促していると・・

こんな「底辺」のことをやるためにとかなんとか・・そんな言葉をかえしていました。すみません、「底辺」の単語だけは鮮明に覚えているのですが前後の言葉はちょっと違ったと思います。いずれにしろ、ごみの片づけのような底辺の事をしに来たわけじゃない、という意味で使ったのかなーと聞いていました。お見掛けしたところ、まだ若い世代の方たちのようです。そんな言葉を使うつもりはなくて、たまたま、レポーターに見つかっちゃったのでバツが悪くなっちゃただけかもしれませんね。

でも、ごみを集めることを無意識下で「底辺」と感じちゃっているのも確かなのかも。仮にそうだとしたら、なぜそうなのかを考えないといけませんね。ごみを集める仕事をする家に生まれたので、やっぱり悲しくなるとともに、街の不法投棄が減らない潜在的な一因としてあるのだなと改めて思い知らされます。
しかしながら、引き続き「試行錯誤を続け、あきらめない」を肝に銘じ、ごみを集める仕事が魅力的!!とまではいかなくても、従事する人がいなくなっちゃうとそれはそれで大変なことになることを自身の仕事を通して、もっと情報発信しないといけませんね。ごみ収集のAI化ってどうしたらいいんだろう?とか・・!!




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by AKIO_TAKE | 2018-05-07 23:54 | look/gaze

う~ん・・消化不良

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先日22日の日曜日、何年かぶりに「アースデイ」に行ってみました。1970年、地球の事を考えて行動する日としてアメリカ上院議員によって提唱され、4月22日がその日とされ、世界各地で環境イベントが開かれています。世界的なイベントだけあって大勢の人が訪れており、折角来たのだからブースをこまめに拝見させてもらいましたが人の圧力に押されてしまったようで地球の事を考えて行動できず・・トボトボ会場を後にした2018年の「アースデイ」。出展ブースやプログラムの事前調査不足だったかな、と反省。



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by AKIO_TAKE | 2018-04-24 23:53 | look/gaze

将来を見据えて

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築64年の防火建築帯「弁三ビル(横浜市中区弁天通3-48)」に、本日、明蓬館高校横浜関内スペシャルニーズ・エデュケーションセンターがオープンし、開所式に参列させていただきました。
昨年の「かんきょう文化祭」から交流が始まり、今年は環境月間の6月に3回の課外授業を担当させていただきます。子供たちの可能性を引き出し、できることを増やしていく場に立ち会えることはとてもうれしいことです。環境という視点から、将来一つでも多くの選択肢が彼らの目前に広がっているように貢献していきたいと思います。


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by AKIO_TAKE | 2018-04-18 21:26 | look/gaze