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カテゴリ:book( 118 )

あの時&これから

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あの時を振り返りたいとき 
そして 
3年後や5年後のことを考えたいとき

今年はある事業体のビジョン作成に関わらせていただく予定

日本は少子高齢化やライフラインの更新を迎え 
様々な社会システムが経験したことのない状況下です
その中でビジョンを描くことになります

世界は日本同様の状況を迎える国々もあれば これから人口が増え 
都市化していく国々があります

かつて あの時 3年後をどう見据えていたか
その時代背景を確認できる一冊

単行本 103ページ
出版社 岩波書店
ISBN-10 400271005X
ISBN-13 978-400271051
発売日 2019/7/6

by AKIO_TAKE | 2020-01-03 23:53 | book

あたりまえを慈しむ

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お正月らしい寒い日の元旦でしたね

あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になり ありがとうございました

さて
新年を迎えて 今年の目標を達成する手段として より良くなるために
「自分を変えよう」「新しいことに取り組もう」など 「大きく変えることによる変化」を自身に課して
新しい自分をつくりだそうとする というのは ある意味スタンダードなことかもしれません

2020年の1冊目は 大きく変える変化ではなく「続けることによる変化」を提案する書籍
ANAのCAとして65歳の定年まで初めてフライトを続けた 大宅邦子さん初めての著書「選んだ道が一番いい道」です

「続けることによる変化」といっても 従来を漠然と繰り返しなさいと言っているのではありません
人はいつでも方向転換はできるけれど 劇的に変われ!と言われても それは無理 戸惑うだけ・・・

今まで自分が歩いてきた道は 自分が選んできた 一番いい道のはずだから 初々しい目で見渡せば
毎日を新鮮な目で見直すことかできるはず

(以下三行 本文より抜粋)
選ばなかった道は 自分の道ではないのだから 忘れていい
そのかわり これまで歩いてきた道をいとおしみ 今歩いている道に心を据える
そんなふうに生きていくのは楽しい気がします 

昨年は自身の取り組みに迷走の気配を感じていたので なんとタイミングの良い一冊!

みなさまの
 ねがいごとが
 ずーっと
 みらいまで
続きますように

穏やかな毎日をお祈りしています

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単行本 206ページ
出版社 サンマーク出版
ISBN-10 4763137735
ISBN-13 978-4763137739
発売日 2019/8/9

by AKIO_TAKE | 2020-01-01 23:13 | book

行動をより良い方へ

情報過多の時代のいま、情報が多すぎてよい意思決定ができなくなってしまうことは社会的活動に大きな損失を与えてしまうので、重要な情報をわかりやすく提示することを心掛けることが必要となります。数字や情報だけではなく、もっと人間観を取り入れて、気取らずに意思判断を行ってもいいんじゃないという行動経済学を学んでみたら、という一冊。

良い意思決定をするうえで、行動経済学を取り入れて、例えば「ねえねえ、ちょっとやってみなよ」と人差し指で上腕あたりを突っついて人々の行動をより良い方へ誘導してあげる。その具体例や事例を紹介しています。情報が溢れる昨今、数字と情報だけのドライな判断だけでは意思決定しづらい・・ファジー&ウェットをとりこんで、緩和してみようよ、というところでしょうか。

わかっていてもできないところが人間らしさでもあり・・教育をすれば正しい判断ができ、行動できるとは限らず。災害に見舞われた今年は特にそうしたことを感じます。今までは災害の知識や避難所についてを教えれば防災行動をとってくれる、という期待感があったように思えます。しかし、それだけでは不十分・・人間の特性を考慮して新しい世の中の仕組みを構築することで私たちの行動を良い方へもっていき、満足感も高めていく考え方のヒントになる、と思います。

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by AKIO_TAKE | 2019-12-30 22:45 | book

言葉が描く風景

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おわりの、「聴き手が思い描く映像を限定したくないと言明するアーティストが多くいるように、往々にして抽象的な表現が使われる傾向があるのだ。それだけわれわれリスナーは、想像力を働かせて聴く必要があるのだ。つまり一歩ポジティブにならなければならないわけで、それには多少のエネルギーが必要だ」の~一歩ポジティブ~に、いいね!

歌詞に助けられたことって、いっぱいあった。きっと、これからもあるだろうな。

by AKIO_TAKE | 2019-12-29 23:23 | book
著者の考えるプロセスを、53の考え方にして示した一冊。

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2020東京オリンピックがIOC総会で選出されたのは、2013年9月7日。この本の初版は 2011年7月20日。
著者は「2020年を迎えるころには、この国は政治も経済も外交も、あらゆる人間の価値観もガラリと変わっていると思います」という一文を記し、そして「その予兆あるいは兆候がすでに表れている現在、これまで保たれていたバランスは大きく崩れ始めました。変化を嫌うあまり、これを座視していたら、日本は破局を迎えることになります」と考え方の52番を結んでいます。

東京オリンピックが決まる以前から、学識経験者や経済評論家などの方たちから「2020年頃」を境に、社会的閉塞感が強くなっていくだろうとの論調があって、2020年に東京オリンピックが決まると「オリンピック後から社会の不安定化が心配だ」と、「いつ頃から」という時間軸のブレが定着した感をうけます。実際にどうなるか・・当たるも八卦当たらぬも八卦じゃないですが、つまりはわからんとも言えるし、なんだか胸騒ぎがするのなら、社会がさらに不安定化すると想定して「いま」を工夫するしか方法がないんだろうと思います。工夫の大小あれど、工夫を施すこと自体が価値観が変わったということなのか。

思考のパターン化を解除させてくれる一冊でした。


by AKIO_TAKE | 2019-12-26 23:53 | book

繰り返しの読書

そういえば便利に関する本があったな・・ということで

繰り返しの読書_a0259130_16122364.jpg
便利を手に入れた結果云々という論調ではなく、3.11で今まで陽を見ることのなかった事柄を引き合いにしながら科学技術と人類の関係を説く一冊。

あることが便利になると間髪入れずに次の便利を求めだす私たち。次の便利が手に入るまで、すでに手に入れた便利の完成プロセスに畏敬の念を抱くわけでもなく、逆に、軽視する態度に足元をすくわれないようにと警鐘を鳴らす。


by AKIO_TAKE | 2019-12-20 22:11 | book

そういう見方もあるのね

「町の本屋さんが少なくなっていくことで、少数意見や自分とは違う価値観との出合いが少なくなる。(中略) 多様性という言葉が重視されつつあるこの時代と矛盾しているのではないか」。昨日の神奈川新聞「読者のページ」に高校生が投稿した「違う価値観と出会える場」の最後にあった一文です。

私に「あっどうも。いらっしゃい」と声をかけてくれる町の本屋さんは1件だけですね。いまは・・。私の住む町には中華関連書店はありますが、町の本屋さんはもうありません。隣町には1件あって、その店には本より文具を購入することの方が多いかな・・。あっ、TSUTAYAが島忠ホームズにあるけれど・・

乗用車は手放してしまっているので移動は公共機関、したがって駅ビル内や駅至近の本屋さんをウロウロしてます。ちかくに町の本屋さんがなくなっていくのは寂しい限り。でも、色々な地の本屋さんに行くことが多くなって本屋さん毎に異なる陳列や、本のタイトルや装丁、フォントなどを眺めているだけでも楽しくてしょうがないです。なかなか、じっくり腰を据えてというわけにはいかないのですが、それでも、本屋さんに入っていけば偶然にも「こんな本を読んでみたかった」という一冊に出合えます。

「環境社会学の考え方」もそんな本です。環境の知識ではなく、環境と自分の暮らしに照らし合わせて読み進められる本はなかろうかと・・堅そーなタイトルだなと、と本棚から取り出してパラパラとした瞬間にレジヘ運んだ一冊です。価値観とまではいかなくても、「そうか、そんな見方があるか」と感心ながら、「あした、試してみよう」と寝床につける内容でした。

高校性も言ってるように、多様性という言葉が重視されつつあるこの時代と矛盾しないように、自分とは異なる価値観を探しに本屋さんには足しげく通いたいものです。

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by AKIO_TAKE | 2019-11-25 05:49 | book

空の色

一昨日でしたでしょうか、BBCがインドの首都ニューデリーの大気汚染を「耐えられないレベル」と報じていました。
大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が上昇し、呼吸器疾患を引き起こす恐れのある「有害」レベルに達しているという。

PM2.5は一時期中国の北京でも著しい公害として話題となっていました。白い煙幕に包まれた街の中をマスクをした人々がうつ向いて歩く様子は、公害の深刻さを如実に表すものでした。

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写真は、1960年代に日本でおきた四日市公害を語り伝えるため、2016年7月に発刊された本です。かつて日本も、産業経済で発展してきた国々同様に公害に苦しんだ時期がありました。インドはまさに、かつて日本が経験した公害克服の真っただ中なのかしれません。

インドの報道をうけてこの本を思い出した理由は、消費税が8%に引き上げられたときの自動車重量税についての議論がよみがえったので。自動車重量税は大気汚染による公害患者の補償に充てるという特定の目的での使用のために設けられた税です(本文でも明記されています)。しかし、2014年に消費税を8%に引き上げるのを機に、公害はすでになくなったとして自動車重量税の廃止がニュースや新聞で話題になったことがあり、それを思い出しました。

先ほど「空の青さはひとつだけ」は四日市公害を語り伝えるために2016年に発刊された、と紹介しました。四日市公害の兆候が見え始めたのは1960年初頭の頃。1965年に四日市市が独自に「公害認定制度」を設け、4つの疾患について「公害患者」として認定して医療費を無料に。1967年の公害訴訟は1972年に判決があり、原告勝訴をうけて「四日市公害訴訟を支持する会」は発展的に解消。

判決から40年が経過し、空も青くなったからもう公害はなくなった。そうした意味合いを持たせたいのかどうかはわかりませんが、消費税が8%に引き上げられたときに、公害患者を救うために使用される目的税も、もう不要でしょうと。

たしかに空は青くなったけれど、環境の改善は空の青さだけで語られるものではなく、現にぜんそくで苦しんでる方はまだいらっしゃいます。
たしかに「公害」という言葉は日本では(産業界の努力の甲斐もあり)聞かれなくなり、「環境」とか「エコ」とかの耳触りの良い言葉に置き換わってきました。

ただ、インドで起きている事態を耳触りの良い言葉で捉えてしまうと、公害被害者の本来の姿が見えなくなってしまう危険性があります。公害という悲観的な言葉を使う必要はないけれど、かつての日本の痕跡をみつめること。そうした意識をしっかり持つことが今に生きる人々には問われているように思います。


by AKIO_TAKE | 2019-11-07 14:57 | book

「届く」、の有難さ。

東京で消費するモノ、食材、製品原料など、交通インフラの発達は消費地と生産地の実距離を縮めてくれました。
しかし今回の台風19号は広範囲に甚大な被害をもたらし、物流機能にも大きな影響を与えています。在庫を持たないよう物流拠点を1つしか持たない企業もあれば、物流コストの面から拠点を2つ、3つと広げている企業もあります。
2011年の東日本大震災以降、物流における自然災害時のBCP(※)の取り組みも加速していますが、ここ数年の自然災害の発生の多さを考えれば、もはや「毎年発生する」と想定してBCPの精度を高めていくことが必須です。もっと勉強したいと思います。

(※) 企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続或いは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと(出展 : 中小企業庁ウェブサイト)

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by AKIO_TAKE | 2019-10-15 23:32 | book

ジャケ買い

くすんだカバー色にマッチングするタイトル
ひさしぶりに衝動的ジャケ買い

これから読みます

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by AKIO_TAKE | 2019-10-05 23:56 | book