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思考は及んでいるか

中国の伝統や文化、食を正しく伝えるために発足した横浜中華街コンシェルジュ(以下、コンシェルジュ)。お客様が中華街にいらっしゃるときは精いっぱいおもてなしをしているが、さて、横浜中華街に来るまで、お食事を終えられて家路につくまでのお客様の心のうちに在る「横浜中華街」まで考えが及んでいるのかどうか。

お客様は横浜中華街に何を期待してお越しになられているのだろうか。街として、そうしたことをちゃんと考え、それに答えを出しているのか。コンシェルジュは中国の歴史や伝統文化を伝えていると主張するものの、バスガイドさんからの回答は「お客様にとって横浜中華街は食べるところ、買い物するところ」と意外と素っ気ない言葉が返される。コンシェルジュがイメージするお客様の心の内と現実との乖離が次から次へと提示され、そうであるならばとコンシェルジュも積極的にアイディアを投げ返す。

こうしたやり取りから、お客様のニーズが多様化する中で、街としてニーズを拾いきれていない現状が浮き彫りにされていく。つまり、できることを実行しながら問題を見つけ出す力を鍛えなければならないことが次の解決課題として明確になる。集客の為の大型イベントも店舗に誘導する大切な企画である。ただ、「愉しかったね、凄かったね」だけを提供するに留まってしまったら街の伝統文化については記憶に刻み込まれず、結果、他の街、観光スポットとの差別化が図れず同質化してしまう。いやいや、牌楼(門)や廟があるから大丈夫だろ、という声も聞こえてきそうだが、なにがどう大丈夫なのか・・・そこまで考えを至らせているのか、そんな疑問が自身に向かってくる。


従来のような「教えていただく、学びを深める」セミナースタイルではなく、おもてなしの最前線でお客様に楽しんでいただき、帰路へと導くという共通の目標を仕事にするバスガイドさんとコンシェルジュの交流と研鑽をテーマに企画、実施した交流セミナー。現場が意見を交わすことの重要性を改めて認識することになった。


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by AKIO_TAKE | 2017-09-29 23:44 | work
バスガイドさんをお招きして_a0259130_00012806.jpg

きょうは現役のバスガイドさん2名にお越しいただき、横浜中華街発展会コンシェルジュ委員会のセミナーを開催。コンシェルジュ委員長を担当して2期目のラストの1年は「第3者の目」をコンセプトに委員会活動を企画、実施しています。

そんな訳で、1部はお客様を横浜中華街へ送り届けてくださり、そして、次の場所へとお連れ頂くバスガイドさんから見た横浜中華街を語ってもらい、2部は武松がファシリテーター役となり、セミナーを実施。

バスガイドさんも中華街コンシェルジュも、ともに第一線で日々お客様のおもてなしを担当する者同士、想像していた以上に意見、提案が活発に行われ、初めての試みとしては及第点を取れたのではないかと思います。できること、すべきことは、無限です!!

取り急ぎ、開催報告として!!



by AKIO_TAKE | 2017-09-28 22:58 | work
プロスポーツクラブからの相談というか、お悩みの軽減を致したく・・ということで打ち合わせに。
試合会場で販売した飲食の容器や包装などが減らず、かつ、ゴミ分別もうまくいかないとのこと。お祭り系イベント会場と同列では語れないものの、動きの激しいスポーツ観戦は観客も高揚しているわけで、なかなか、ゴミのことまで気が回らないのはある意味当然の事。

だから、むりしてゴミを減らすことばかに気を取られるのではなく、「今日は、これだけ売れて、だからこんなにゴミ出ました」と試合ごとに廃棄量と概ねの組成を控えておいて経営の指標や広報素材などに繁栄してみたらどうでしょう、と応えてみました。
と、なにやら怪訝な顔をして「えっ、武松さん そんなこと言っていいんですか?」と・・・「ヘンですか」と問い返したら、環境保全に取り組んでいる方だから、こうすればゴミが減って分別もできるのではないのでしょうか、拍子抜け感満載という表情。

でも、観客動員数が増えれば、ゴミの量も比例して増えていくはずです(同じモノを売っていた場合)。飲食に伴うゴミ量を減らす工夫としては、包装用紙の簡略化や軽量化、飲料容器はリユースカップ等を使うなどいくつかの方法はありますが、観客動員数150%を達成すればゴミだってそれ相当に増えるのが自然です。

なので、廃棄物処理会社からすれば試合会場でゴミ引取ブースを展開しながら、その場で簡易分別して処理までしてしまえばスポーツクラブの負担も軽くなるし、廃棄物処理会社もCSR活動に結び付けられるので、そんな提案をスポーツクラブ側からしてみてはいかがでしょうかと付け加えてみました。

その他、他の視点からのお話もさせて頂き、お役にたてられるよう、サポートすることになりました。

さて写真。モデルのようにピントが合うまでつきあってくれたので、ひさびさに蝶々を投稿。

そんなこと言っていいんですか?_a0259130_23195388.jpg



by AKIO_TAKE | 2017-09-27 23:20 | work

進む季節

お彼岸も過ぎて一段と季節は進んでいきそうですね・・
今週末まで、なにやらドッカリ座っての作業も予想されるのでストレッチ忘れないようにしなきゃ。。。
あと糖分も笑

進む季節_a0259130_22550079.jpg

by AKIO_TAKE | 2017-09-26 22:55 | unclass

かんきょう文化祭(2017年11月11日(土)&12日(日)開催)のweb版チラシをつくってみました!!
今年もみなさんと会場で会えることを愉しみにしていまーす!

フォトコンの公募作品は10月15日締切です!! よろしくお願いします。

かんきょう文化祭ウェブ版チラシ_a0259130_14424854.jpg


by AKIO_TAKE | 2017-09-25 17:43 | かんきょうデザインプロジェクト

操法大会まで3週間

6月6日の投稿の続き・・(←クリック)
いよいよ本番まで3週間となり、今日は会場となる横浜市消防局の訓練センターで仕上がり具合の確認です。訓練も初めて4時間に及び、本番同様のポンプ操法も行ったので選手のみなさんお疲れのことと思います。まずは、お疲れ様でした。これまでの約4ケ月間、忙しい合間を縫って練習してきた成果が十分発揮されていました~

そして残された練習時間の訓練でもケガをしないようにサポートしていきますので、選手の皆さん、引き続き頑張っていきましょう。

ところで消防操法ってどんなことしているの?という方、
参考までにYouTube「消防操法横浜」で検索した動画を参考にしてください → 操法大会

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by AKIO_TAKE | 2017-09-24 16:00 | 防災

客観的な描写

タウンニュース 中区・西区版に掲載(←クリック)していただきました。

客観的に描写していただく事で、こちらが思い描いていることに対して、もっと色々と付加や工夫できることがあるのだと気づかされます。そうした意味でもPRという一面だけではなく、このように取材、掲載していただく事はありがたいことです。タウンニュース社様、ありがとうございます。
フォトコンテストの応募はこちら → かんきょう「組写」フォトコンテストに応募する





by AKIO_TAKE | 2017-09-23 10:21 | かんきょうデザインプロジェクト
訪問させていただいた企業は、施設や設備のレクチャーを頂いた時も会社案内にも記載があるように、家電リサイクルを知っていただきたいというメッセージを強く発信しています。工場見学も積極的に実施しているので施設内は清掃が行き届き、労働環境も良い状態に保たれています。

企業紹介をするならば「使用済み家電製品の処理及び再資源化工場」となりますが、「資源再生(生産)施設」の方が実態に即しています。確かに、使い終わった家電を受け入れて処理をしていますが、その処理の内実は資源の再生産です。

そんな視点で考えると、民間事業者が運営する産業廃棄物の中間処理場も「処理」「廃棄物」「工場」という言葉をつかわず、実質的な作業内容を表す名称を考案して施設の運営をする、またはそうしたことを検討すべき時代になっていると思います。

産業廃棄物の中間処理場とは、産業廃棄物を受け入れて廃棄物の容量を減らし、再利用できるものを取り出して、埋め立てる量を減らすための施設のことを指します。家電製品だけではなく、あらゆる廃棄物を受け入れるわけですから見た目的には「ごみ処理場」という印象を与えますが、それでも、作業内容は資源再生産の前処理を行っているので、敢えて「ごみ処理場」という概念を自らぶっ壊せば、現状抱えている課題(人材不足等)が解決できるのではないでしょうか。
また、そうした発想をしなければ従来の考え方を前提にこれからをつくりあげていくことになり、結果、変わり映えしない策しか生み出せません。

さて使用済み家電製品から取りだされる肝心の資源物について、2016年度は以下の通りとのこと。

鉄 41%、銅 4%、アルミ 1%、ガラス 4%、プラスチック 34%、非鉄混合 16%


使えるものは何度でも使う・・・リサイクル(再資源化)の基本です。

この度の視察は廃棄物処理事業の団体からお誘いを受けて参加いたしましたが、武松事業デザイン工房でも、工場視察をしてみたい、ゴミに対する関心と理解を深めてみたい、色々とちょっと知りたいんだけど・・そんなご相談も承って事業企画や視察のコーディネートをしています!! 気軽にお問い合わせください。

おわり

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by AKIO_TAKE | 2017-09-21 06:43 | 環境
訪問した工場が取り扱う使用済み家電品目は、エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶式、プラズマ式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。事業内容は1.再資源化と2.フロンの回収です。

資源の有効利用を促進させるための家電リサイクル法であり、施設なので、ここで働くみなさん61名のうち40名の方はドライバー等で使用済み家電製品を手で分解する作業に従事しています。
この手で分解するという作業が純度の高い資源物(原料)の回収を可能にしています。さらに機械設備による破砕・選別・回収という工程を施すことでより高いリサイクル率を実現しているとのこと。

手分解による丁寧な作業で回収する品目別の部品点数は以下の通り。
エアコン 24点及び冷媒フロン
テレビ(ブラウン管 23点、液晶式、プラズマ式 24点)
冷蔵庫・冷凍庫 23点及び冷媒フロン
洗濯機・衣類乾燥機 22点及び塩水

エアコンや冷凍庫に使われている冷媒フロンや冷蔵庫に使われている断熱材フロンは地球温暖化やオゾン層破壊の原因物質なので、これを適正に回収して処理及び再生することで地球環境問題の改善につなげています。
また、洗濯槽の上部にはバランサーという部品があり、ここには洗濯機が偏って回転しないようにバランスを取ることを目的に高濃度の塩水が封入されています。機械設備の破砕機やリサイクルされる金属の錆防止のため切断機をつかって塩水も適正に回収されます。

続く・・・

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by AKIO_TAKE | 2017-09-20 10:34 | 環境
先週の金曜日、家庭から排出される使用済み家電製品の処理及び再資源化工場に行ってきました。家電製品の廃棄はこの時期が一番多いので、ひろーい敷地に積み置かれた家電製品は圧巻です。


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古くなってしまった洗濯機を新しいものに買い替える時、現在は家電リサイクル法という法律に沿って新しく購入するお店に使わなくなった洗濯機の引取りを依頼することになっています。その際、リサイクル料金と収集と運搬に係る費用の負担をすることで、使わなくなった洗濯機を正しくリサイクルすることができます。

そもそも、廃棄するときまで費用負担しなければならない家電リサイクル法という法律が、何故できたのか・・家庭から排出される廃棄物は原則各市町村が収集して処理をしてきました。しかし、粗大ごみの中には大きくて重たく、また固い部品が含まれているため市町村が保有する粗大ごみ処理施設では処理困難なものが多い。特に家電製品はこれに該当し、処理の方法を変えれば再び資源として利用できるものがあるのに残念ながら資源の有効利用が進まずに埋めてられている状況が長い間続いていました。

そうしたことから使用済み家電製品の資源の有効利用の観点から、新たな仕組みを構築するために制定された法律が家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)です。1998年(平成10年)5月に国会で成立し、6月に公布、2001年(平成13年)4月に施行されました。この法律の施行に合わせて日本各地に使用済み家電製品の処理及び再資源化工場が設立され、先日は静岡県内に在る工場を視察してきました。

続く・・・



by AKIO_TAKE | 2017-09-19 23:18 | 環境