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天を仰ぐ

未だ台風12号の警戒が必要とされるものの、全国的に猛暑となりそうな1日。
西日本豪雨に見舞われた地では多くのボランティアの方も駆けつけ、暑さに負けず復旧作業が続いています。この度の被害は広範囲かつ山間の過疎地とされるところも打撃を受けています。ゆえに、日々復旧作業にも携わっている方からの知らせに「やはり、そうか」というなんとも言い知れぬ胸騒ぎが晴れません。

高齢者の住人の方に「これ、どこに置きますかー」と声をかけるも、返事がない。あらためて問いかけるも反応が乏しい・・過酷な暑さに加え、自身の高齢という事実と先の見えない現状に、放心状態にちかい高齢者に遭遇することがあるそうです。

「この街はもつのだろうか」・・・そうつぶやくお年寄りが抱く住み慣れた地への不安、横浜に居る私にはその不安を推し量ることができません。いまは、ただただ天を仰ぐしかできません。そして過疎地だから、という他人事では終わらない「現実」は横浜では眠ったままです。



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※写真は被災地ではありません。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-31 10:29 | 防災

直属よりも

直属の上司が部下に仕事を教える、指導するという、ということが一見当たり前のように思えますが、地域の中小企業の社長さんとの会話や事業所でセミナーをさせていただくと、意外と「そうでもない」という印象を受けることがあります。「そうでもない」とは、直属から教えてもらうよりも他社、他部署に属する人たちの方がかえって親身になって教えてくれている、ということです。

(大企業に属した経験がない私なので、すべて方に当てはまるわけではありません、あしからず・・)
たしかに中小企業では中小による経営資源不足を補うために協同組合のような互助組織を形成し、情報交換や技術向上を図っています。このような集まりでは社長さんに限らず幹部にあたる人も参加することがありますから、なんどか顔を会わせていくうちに、A社の社長がB社の幹部に仕事の経験談や考えなどを熱心に伝えている場面に何度も出くわしたことがあります。もしかしたらB社の幹部にしてみればB社の社長よりA社の社長の方から指導してもらっていることが多いかもしれません。

(中小企業の)仕事って、意外と縦の関係だけではなく斜めの関わり方で情報・技術・振舞などの伝承がされていくのかもしれませんね。また、そした機会があるのなら積極的に活用した方が選択の幅も増えます。選択の幅が増えるということは、自分で覚えなければならない範囲もより広角から、となります。広角であること、そのこと自体がおのずと幅広い分野から知識や知恵を吸収することにつながっていきます。結果、同じ時間をかけた場合で比較すると、直属からのみの習得より、より濃密な習得を手にするとができるのでは、と思います。

長い間の習得でその分野の専門家と目されるのもひとつの選択であり立派な仕事。他方、当たり前のことを言わない専門家の話は理解するまで時間がかかります。今までの経験が通用しなくなっている時代、例えば先週末の台風12号の進路のように「これまでとは全く違う」こと起きるのであれば、これまでとはなぜ違うのか?をより分かりやすく説明できる力をつけておく必要があります。比喩などを駆使して一般の方にわかっていただけるためには専門以外の事も知っておく・理解しておくことが大切です。

今度の水曜日からは、はや8月。今週もよろしくお願いします。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-30 10:07 | work

似合ないけれど・・

2年半前に自家用車を売却して以来、移動は公共交通にて(当たり前だ)。
時々、不便を感じることもあるけれど今のところ暮らしや仕事の支障となるようなことはありません。移動に時間がかかるケースが増えましたが、それも時間配分に慣れてしまえば、さほど苦にはなりませんね。でもお客様を乗せたりすることも年に数回程度あるので、今日はレンタカーを借りて自主路上教習を3時間ほど・・運転操作そのものよりもスピードに対する体感感覚を戻しておかないと高速道の侵入でモタモタしたり、気づいたらスピードオーバーしてるじゃん!となっちゃいますからね。
ホントはいつもの国産車を借りようとしたのですが「あいにくご希望サイズだとフィアットしかありませーん」とのことで「じゃ、それで」となりましたが、まぁオジサンには不釣り合いなかわいらしいカラーだこと。教習結果はgood!ということで 笑


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by AKIO_TAKE | 2018-07-29 15:36 | unclass

ダメージケア

好天続きだった横浜も台風の影響による雨降り日。
しかし西日本豪雨の被災地では未だ水道が開通していない地域もあり、約1ケ月ぶりの恵みの雨(激しすぎますが・・)もあまり素直に喜べない。
ただ、のどが渇いていただろう植物や虫、乾ききった建物や道路には陽射しでうけたダメージをケアしてほしいですね。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-28 21:31 | unclass

ゆだねる

国際ニュースではアメリカと中国の貿易摩擦が取り沙汰されていますが、その行方次第では日本にも良くない影響を及ぼすだけに気になる外交問題。
アメリカでは中規模とされる農地で大豆を生産するご主人にインタビューするニュース映像を見ているとき・・「大豆の生産量調整や品種改良、他の作物への転換などは自分の力と工夫でどうにか対応できるけど、関税だけはどうにもならない」の言葉がとても印象に残りました。どんなに大変な思いをして暮らしを立てていても、自力ではどうしようもないこともあるのも事実。

日本の参議院は来年改選期を迎え、選挙が行われます。その選挙制度に比例代表制が導入され、参議院も政党化が進んだと評されることもありますが、良識の府とされたかつてのように、衆議院と比較して任期も6年と長いので、しっかりと国民の声が政策に反映されるように、そして様々でその時々の世界情勢にも左右されますが、国民の暮らしの浮沈は、やはり政治のかじ取りに大きく影響されます。重責ながら人々の暮らしを豊かにする崇高な職に全力を注いで頂きたいです。

※街中に政党・政治家のポスターが多くみられるので政治に期待をしたい、との思いで撮っただけの1枚で他意はありません。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-27 21:04 | look/gaze
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6月に開催した「アップサイクル広場」に出展してくれた横浜隼人高校さんのインタビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=nTsPElsXSFA&feature=youtu.be

学校から出るチョークの粉を再生チョークとしてよみがえらせ、そのチョークをつかって小さな黒板に「地球に一言」のメッセージを書く。
シンプルながらアップサイクルの本質を突く素晴らしいブースでした。



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by AKIO_TAKE | 2018-07-26 10:44 | かんきょうデザインプロジェクト

古着ファクトリーツアー&リメイクワークショップ Aコース (8月1日と2日) まだ受付できます!
参加資格者は中学生・高校生・大学生とその保護者。

● 8月1日(水)
秦野市で古布・古着を回収、選別しているナカノ(株)へ行きます。ここには日本各地から約4万点の古布・古着が届き、200種類以上にすべて人の手によって分けています。...
概ね、分けられた5割は中古衣料として東南ア ジアなどへ輸出しリユースされています。2 割がウエスといって自動車工場などで油を拭く布に再利用されます。 残り 3 割が反毛という綿状の素材として自動車の断熱、防音材等にリサイクルされます。
古布・古着のリユース、リサイクルを学びながら、11月4日の古着リメイクファッションショーで披露する衣料を古布・古着から選んで持ち帰ります。

※衣料は事務局でお預かりします
※ファッションショー会場 横浜ワールドポーターズ
 https://www.yim.co.jp/index.html

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● 8月2日(木)
前日選んだ衣料をリメイクするワークショップを横浜市中区のシルクセンター内の催事場で行います。服づくりりなんてやったことない・・という方、ご安心ください!
裁縫教室講師も務めるカスタムライフコーディネーター かこちゃんがやさしく指導してくれますよ。気軽にお越しください。
会場のシルクセンターは生糸貿易で栄えてきた横浜のシンボルとして開館し、周辺には山下公園・大桟橋・横浜中華街など横浜の観光スポットもあります。11月4日のファッションショー会場、横浜ワールドポーターズも徒歩圏内です!
※シルクセンター http://www.silkcenter-kbkk.jp/


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衣料のリユース(再使用)・リサイクル(再資源化)の現場を見て、自分であらたな服によみがえらせ、ファッションショーとして披露するプログラム。
ありそうでなかなか見当たらないプログラムですよ。
夏休みの自由研究にぜひどうぞ!

お申込み http://kankyo-design.org/fashionshow
問い合わせ かんきょうデザインプロジェクト 
      080-6665-4376 / info@kankyo-design.org
      事務局 武松

Bコース(8月8日・9日)はおかげさまで募集を締め切らせていただきました。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-25 15:28 | かんきょうデザインプロジェクト

自己評価

自分がどのように受け入れられるかは、自分自身がもっとも責任を負っていると言われています。自分がつまらない人物のように振舞えば、世間の人はあなたの自己評価に基づいて、あなたをつまらない人物として取り扱う。逆に自分が元気溢れる人物として振舞えば、世間の人はあなたの自己評価に基づき、元気いっぱいで明るい人と取り扱う。第一印象を変えるのは至難の業なので、まずは自信にあふれた態度が示せるように。

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by AKIO_TAKE | 2018-07-24 23:23 | work

道しるべ

学問の世界で現代社会論、比較社会学等が専攻の著者 見田宗介氏。
私たちの社会はどの方向に進んでくのか、どのように新しい時代を切り開いていくのか。膨大なデータを分析して執筆された一冊。
「仕事」と一口に言っても「稼ぐための仕事」なのか「成功するための仕事」なのか、または「生きがいとしての仕事」なのか。あなたにとって仕事は、という問いかけに受け手側が思う仕事のイメージは微妙にずれている。少ないサンプルであればわずな誤差も、ちりも積もればなんとかでその誤差範囲は広がっていき、調査の狙い通りの結果を得られなくなってしまう。また「仕事」について問うにしても、異なる視点からの問いを準備し複合的にチェックすることで重心の変容を拾い出す工夫は欠かせない。

短い時間の中でのセミナーで「仕事」という大枠で問いてしまうと誤差の範囲に気づかぬまま進行し、とんちんかんな回答を導いてしまうリスクもある。そうしたリスクが発生することを再確認することができた一冊です。
そして、憲法改正の論が進行する中で、どうして戦うことや争いもやむなし、という風潮に社会が傾きつつあるのかという説明を「近代家長制家族」の崩壊事例をしている点がとてもわかりやすく、しっかりと脳内に吸収できました。後半部分は少し具体性に欠けた分、印象がうすくなってしまったかなと思いますが道しるべの参考になりました。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-23 10:56 | book
先日、9月に行われる防災訓練の準備会議に参加しました。内容を少しづつ変えながら毎年恒例となっている訓練なので、良くも悪くも手慣れたという印象が残る会議です。昨年は見送られた、災害時のペット対策の啓発活動を今年は実施するとのこと。先の西日本豪雨の避難所でも、被災された方がペットを連れてこられて一時飼育場所や体育館当の屋内への受け入れについてトラブルになっているケースもあるそうです。

高齢化や単身世帯・核家族化の増加でペットを飼われる方が増えています。横浜で自然災害が発生した後の避難所におけるペットの一時飼育場所はやはりきちんと決めておくことが必要です。370万人余の人口に比例して、避難所に来られる方は相当数に上ると想定されます。会議に出席していて気になったのが市職員の方の対応でした。対応が悪いとかそんなことではなく、もっと積極的に言い切っても良いのになぁと思いました。職務上、市民全体に対応しなければならないので物言いが中途半端になったり、お願い調になってしまうところは致し方ないと差し引いても、やっぱり市民の安全、財産を守ってくださる職に就いているので、積極的に、強い口調でお願いをしても良いのではと、特に防災関連の会議では感じるところです。

緊急性と緊張感が最大の時に、どうやって市民・市職員の命や身の安全を守っていくのか・・市民も行政も、災害時を想定してというのなら、例えば「命令調で大声を出す」とか「ペット一時飼育場所を決めるのに期限を求める」とか、非日常を訓練でつくりだしてもいいんじゃないかと思います。(実際に行っている地域はあります)。こうした訓練に参加するのは地域の高齢者の方が多いので大声を出すというのは難しい事、という一面もありますが事前通知をして心の準備をしてもらって実施すればよいと思います。

また人が飼育しているペットばかりではなく、地中で暮らす生き物たちも横浜の都心部では多いし、災害発生後の生き物対策もかなりの労力が必要です。(いざとなればペット愛好家の皆さんの結束力で対応できると思う反面、専門家と言われる方が少ない分野ではないかと思っています。間違っていたらご指摘ください!)
災害時は平時の視界に映っているところばかりではなく、全くのノーマークの出来事が目前で起きるものです。

公務員の職も多種多様ですから一括りにしてはいけないと思いながら、しかし、これだけ自然災害が発生しているので、より本来の業務である市民の安全、財産を守る仕事に力を注ぐべきでは、と望みたいところです。高尚な仕事に就いていらっしゃるわけで、例えばイベントの企画立案及び開催など民間で開催できる施策などはもう民間に任せてしまい、業務(事業)の優先順位を明確にする見直しが急務ではないかと・・民間企業の、財務もかつてほど豊かな状況が想定できない中で人材の確保や育成に躍起になっている様相は行政にもあてはまってくると思います。

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by AKIO_TAKE | 2018-07-22 11:21 | 防災