事業概要はこちらをクリック → (株)Jバイオフードリサイクル
事業概要は、JR駅ビルの飲食店から発生する生ごみや産業廃棄物20品目の一つである動植物性残渣(※ 食料品・医薬品・香料を製造する業種において原料として使用した動物または植物に係る固形状の不要物のこと)をメタン発酵によりバイオガスを発生させて再生可能なエネルギーとして発電し、電力供給サービスを展開するものです。
バイオガスとは、嫌気環境(酸素の無い状態)で微生物の力(メタン発酵)を使ってえさ(生ごみ、動植物性残渣)を分解させ、発生するガスのことです。
メタン発酵による再資源化の成功のカギは、水分や塩分等の含有量、成分の安定性や均一性、荷姿等によって決まります。従って、視察したプラントもメタン発酵という再資源化方法の特性に合わせて、分別作業(例えば、コンビニ弁当)が難しい個別包装された不要品を分別・破砕する装置や不適物除去装置を導入し、再資源化を可能にしていますが、まだ稼働したばかりなので水分配合や成分の安定はこれからの処理の状況を確認しながらという状況です。ただ廃棄物処理及び再資源化プラントは実際にごみを受け入れてみないとわからない、というところもあるので当面は試験的な要素を残しながらの稼働になるかと思います。
ごみとして焼却されるはずのものをバイオガスとして利用することで、ごみの焼却量を減らせる・発生したバイオガスを発電しエネルギーを得られる等、環境に配慮するプラントである一方、設備としては焼却とメタンガス化施設の両方を建設する必要がある・成分を安定化させるために原料となる生ごみや動植物性残渣の分別排出・収集方法に慎重な検討が求められるなど一長一短ですが、食品リサイクル事業を展開する上では他の再資源化方法(飼料化・肥料化等」でも同様のことが言えます。
けれど、排出事業者によっては排出する生ごみや動植物性残渣の特性に合わせた再資源化方法が増えていくので良い事だと思います。個人的には発電事業にとても関心があります。
(※)
・動物性残渣
魚・獣の皮、内臓などのあら、ボイルかす、缶詰・瓶詰不良品、乳製品精錬残渣、卵から、貝がら、羽毛等。
・植物性残渣
ソースかす、しょうゆかす、酒かす、ビールかす、あめかす、糊かす、でんぷんかす、茶かす、米・麦粉、大豆かす、果実の皮・種子、野菜屑、油かす等。

ネット印刷通販の場合、事業者によっても改善どころは異なるはずですが、スタンダードな課題としては、運賃・人材・自動化の3点が挙げられます。ネットによる受注管理は通信の特性を活かして都心でも地方でも対応できますが、印刷物を生産する工場の立地場所については経営にダイレクトに影響を及ぼします。物流業界ではトラックドライバーの確保に相当な労力をかけていますが、現在はなかなか採用に至らず、日曜配達をやめると発表した大手運送会社もあります。印刷物は重量物でもあるので女性の継続的な雇用に難しい側面を抱え、まさにAI技術の導入が待たれるところです。
スタンダードな課題に共通項目の一つは「人材の確保・レベルアップ」です。同時に、課題解決にはこれまでのサービス内容も大幅に変更されていくことにつながっていきます。先述のように日曜配達の縮小や物流・通販のセールスポイントである「届ける」の一部が「引き取りに行く」へと、サービスの転換も考えられます。
(現在でも行っていますが)コンビニをはじめ、一時預かり的な場所がもっと街の中に増えていくかもしれません。「待ち」から「出向く」という、ある意味、少し前の暮らしぶりがAI全盛時代には再び存在する、というちょっと不思議な現象が起きているかもしれませんね。ネット印刷通販事業の業務改善打ち合わせに同行する機会から、変わりゆく街の風景を想像しています。
.
毎日お世話になっている卵や肉がどのようにつくられているのかを知ることで、私の命をつなぐ食材が、生産効率という視点から提供されているのか、それとも動物たちが動物本来の行動をとることができており、そのうえで食材として提供されているのか。動物の立場に立って考えられることが持続可能な社会を構築する要素のひとつであることを示唆するブックレット。私の「生きる」に直結する課題でもあるので見識を高めていきたいと思います。

トリアージSTART法については・・ここをクリック

傷病者役それぞれにも、歩行不能とか簡単な指示に応じない、呼吸回数などが書かれたカードが配られ、声をかけながらトリアージを行い、ふるい分けの訓練をしました。1分を目標に4段階のどこに当てはまるかを判断するのですが、かなり難しいです。

実際にたくさんの傷病者がいる現場を想像すると、本当にできるかなーと不安になりますが、10年ほど前から防災士や横浜市防災資機材取扱い指導員として学ばせてもらった経験から言うと、防災現場での救助は「一言を発する勇気と危険回避のための勇気ある判断」だと思っています。そして傷病者が多数発生するのは災害ばかりではなく、食中毒などの現場にも遭遇するかもしれません。様々なシーンを想像する力を鍛える事・・日々はこれに尽きます。
最後は首を負傷した方を救助するためのバックボード及びネックカラーの取扱い訓練を行って終了。これは難しい・・一度や二度の訓練では取り扱えないが、各消防分団に配備されるので、救助資機材のある場所を消防職員に伝えるだけでも大切な市民救助の役割だと思っています。

1980年の店舗改装の際、あかるい陽光がさしこむように大きな窓が取り付けられた板張りの壁。日中ならモノラルスピーカーから流れるJAZZを聴きながら本も読める空間。とても落ち着くソファ、居心地よい場所でした。
再開発事業が真っ只中の渋谷故か・・・残念ながら、ここの建物も取り壊しとなり今年10月で営業終了。「メアリージェーン」が取り壊されることを知らずに初めて入店。高齢期に向けて、健康や生活の設計を考え始める、我ら壮年期後半がポツンと座れる空間が失われることは残念だけど、時間は刻々と流れていることを実感します。先人のご苦労に感謝しつつ、あすの元気を頂ける場所を探しにいこう!



会場として利用させていただく「横浜中華街パーキング」様のご厚意で会期を1週間延長することになりました。改めて会期のお知らせです。
会 期 2018年9月8日(土)~9月27日(木)
会 場 横浜中華街パーキング エントランスロビー
http://www.chukagai.or.jp/
(神奈川県横浜市中区山下町94番地)
会期の延長をしていただきましたので、当フォトコンテストの存在と応募を、知り合いの中高生に勧めていただけたら嬉しいです。
チラシもありますのでご入用の方は遠慮なく連絡をください。また学校で環境に関する調査をしている、科学部・生物部・天文学部などの部活で活動する中高生にも声をかけてみてください。よろしくお願いします。
2018年の公募作品の締切は10月7日(日)です。
http://kankyo-design.org/kumi-sya
(※1) 1枚の写真に400文字以内のメッセージが綴られた作品
(※2) 2~3枚の組み合わせ写真 と45文字以内のタイトルで構成された作品
児童養護施設には、満18歳未満の様々な要因で社会的養護を必要とする子どもたちが児童相談所を通して入所してきます。ひとり一人の子どもたちの発達を見守り、心身共に健全な社会人の一人として生きていけるよう養育していますが、中には被虐待を経験して心に傷を負っている子どももいます。児童養護施設はそうした児童たちの生活の場であり、傷をいやす場でもあるのですが、今まで虐待者から受けてきた理不尽な関係性を、施設生活において職員や他の児童などへの関わりの中に再現してしまうことある。結果、様々なトラブルが起きてしまう。
生活における児童の要望について、児童が自らの生活に主体性が持てるよう、また、権利擁護の観点からも、積極的に児童からの意見表明を受け付けるシステムがあり、委員会議は児童たちの意見表明を職員から聞き、迅速に解決方法を探し出し対処していこうとするものです。 子どもたちが児童養護施設に入所しなければならない事情は本当に様々で、まだまだ私の理解度ではうまく説明することができません。
ここ数年、多様性とか共感、共生という言葉をよく耳にすることが増えています。自分の関心があることや知らせたいことには、共感したり・できたり、多様に考えられたり・表現することができます。けれど、関心ない事には反応することが困難です(私もその類の一人です)。
自分から見て、ということを得意とするのが人間なのかもしれません。私は自分が思っている以上に社会のことは知らないだろうなぁと、いつも反省します。
「人と人とが共に生活するということはどういうことか?それは、お互いがその年齢にあった役割と、責任を担い、協力し合い、人のためになる人間として、必要なことに協力を惜しまない人に成長するよう支援していきたい(支援方針)」。まだまだ色々なことを知って覚えて社会の中で試行錯誤できる場の創出に努めたい、かかわっていきたいなと思います。入り口あれば出口あり、です。

震災に備え、枕もとの靴を変えてみました。所謂、安全靴で、かっこよく言えば、カジュアルセーフティスニーカー笑
材質はアッパー:合成皮革、ソール:合成ゴム、先芯:鋼鉄先芯 で質量は片足430g。
靴の中に突っ込んでいるのは手袋、そして靴下も入れておきます。激しい地震の後はタンスや様々なものが室内に散乱します。中には鋭利なものもありますから、素手・素足はご法度です。
... スリッポンタイプの方が扱いやすいのですが、今回はがっちりタイプで準備してみよう思います。また、この赤いラインは避難所でもわかりやすいし、他の人からみても「あの赤いラインの入った靴の人」と特定されやすいので、混乱する現場で「私は、あの人はここ!」と存在が認知されやすいように。
それに普段履きでも、そんなに変じゃないかな・・と。合成の靴も履かないと劣化が早いですから。
深夜に家族を素早く助けるための準備を・・自分は無事である、という想定ですが。
その他、私の場合は枕もとに、お薬手帳とメガネケースに入れたメガネを置いています。お薬手帳には震災後の生活に必要な個人情報が記載されていますし、視力が悪いのでメガネも後々の生活には不可欠。準備するものは人それぞれですが、私にとって震災後の暮らしに必要なものとして準備しています。
靴は島忠ホームズで2,980円(税込)。ネットの方が安いけれど靴は履いてみないとわからないので、いつも店頭で選ぶようにしています。地味ぃーな投稿で恐縮。
