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中小の強み

国内市場が成熟する中で、これまでと同じ売り方では中小企業の経営は立ち行かなくなる。これまでの売り方を捨て去り、新たなチャレンジを繰り返しながら、堅調な経営を続ける中小企業を取り上げた「売り方を5回変えて生き残ったジーンズメーカー」という記事が日経ビジネスweb版に掲載されていました。
旧ボブソン、ビッグジョン、エドウィンなど、若かりし頃にジーパンショップで見かけた懐かしいメーカー名が目に留まったこともありますが、読み進めていくうちに中小企業の特徴である「即断即決・小回りが効く」を最大限に活かした経営手法であることが窺える記事です。

この記事で参考になったのは、売り方を変えたら、その都度、売り方に意志を装備させていること。ごみ処理関連の仕事でも公的・許認可事業の色合いが濃い事業分野では売り方を変えるという必然性は低いので、こうした観点からは、恵まれた環境下であると定義できると思います。しかし、これからも恵まれた状況が続いていくのかどうか・・続いていく可能性が高いとしても先々のことは誰にもわかりません。逆に、「なにも変えなくてよい」状況が続くのなら、それは恵まれていると捉えられますが、関心ごとの溢れる時代に、固定化した状況は満たされた状態と言えるのかどうか。売り方=仕事として定義したとき、固定化という状態は、もし満たされない状態に陥ったら、意志の継続を保持するのに膨大なエネルギーを必要とします。

こちらは変わらなくてもいい環境下にあっても、得意先や社会がその状況におかれることが許されないとしたら、得意先や社会の要請に応えられるのかどうか。
そんなことを検証するきっかけの記事として読み終えました。

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写真と投稿の関連はありません。デジカメ、横に振ってみましたというだけです、あしからず。

by AKIO_TAKE | 2019-01-31 22:56 | work
タイトルは神奈川新聞の読者のページに、特養ホームで働く外国人就労者の献身的な姿に感謝する投稿にあった一文。

どの分野でも取り沙汰される人材(働き手)不足の現状において、外国の方たちと一緒に働ける職場構築はこれからも欠かせない大きなテーマです。かつて、福祉はというと「まず建物、施設の整備」からと、建物をつくることに力点をおいて行政も議員も福祉施策として語ってきました。年月を経て社会情勢そのものが建物をつくる施策だけでは十分な福祉施策につながらないとし、そのような状況から、ようやく福祉の現場で働く人に注目が集まるようになってきたとも言えますが、実際にはどんな環境下で働いてくださっているかを伺い知ることが難しいのは外国の方たちだけではないと思います。

しかし、すでに高齢化社会である我が国で、福祉の現場では外国の方達との連携は欠かせなくなっています。そうした中において、自身だけでは積み重ねることができない、外国人就労者の方たちがどのような環境下で、どんな不安を抱えて働いているかという現実を市民の投稿から伺い知ることは、とても大切なことです。これから福祉の世界を目指す、日本の若者たちと外国の方たちが、もっと希望を持てるように、食べられないとか社会保障がうけられないということがないような施策が求められます。

ブリタニカ国際大百科事典ウェブ版には「労働力」を次のように説明しています。
「資本制生産のもとでは労働力が特殊な商品として売買される。すなわち商品としての労働力は,他の商品と同じく使用価値と交換価値をもつが,それが特殊な商品であるのは,労働力の使用価値である労働が自己の交換価値を上回る価値を生み出すことにある。以下省略・・」

この説明になぞらえれば、タイトルは「求められているのは商品より人間」となります。
いたずらに言葉遊びをしているのではなく、外国人就労者に感謝していらっしゃる方たちは、言葉も通じず、生活風習も異なる日々の暮らしの中で戸惑いながらも献身的に働く姿を、商品としてではなく、人として感謝しているのだ、という念が伝わってきます。働き方について考えさせられる投稿でした。

「福祉は人です」 

日脚も少しずつ伸びてきましたが、またまだ寒中です。ご自愛ください。

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by AKIO_TAKE | 2019-01-30 15:52 | look/gaze

水分を含んだ土ぼこりは

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土ぼこりの飛散を防ぐため、散水をしながら解体が進む山下ふ頭。晴れ渡り、風のある日、水分を含んだぼこりは匂いを放って、山下公園までやってきます。水分を含んだ土ぼこり、そしてコンクリートの匂いは、なにかが始まろうとしている証。


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by AKIO_TAKE | 2019-01-29 10:28 | unclass

高校生環境フォーラム

早稲田大学高等学院の先生が発せられた「環境について学んだり、活動したりしている高校生が、学校を超えて話し合い、発信する場を作りたい」の思いが発端となり、2003年3月に第1回目が開催され、本日で30回目を迎えた高校生環境連盟(http://kankyo-forum.sfc-js.keio.ac.jp/movement/index.html)主催の高校生環境フォーラムに参加してきました。

開会式後の活動発表では、かんきょうデザインプロジェクトにもこれまでの活動紹介の機会を頂き、かんきょう文化祭を中心に2010年から今日に亘り実施してきた環境プログラムを披露させていただきました。

活動発表、ポスターセッションと続き、お昼休みを挟み、「リサイクルと私たち」というタイトルで開催されたワークショップにも参加。OECDが公表している「日本におけるリサイクル率は19%」を基礎情報に、日本のリサイクル率の向上させるために、参加者を行政・企業・私たち(市民・環境団体)の立場に分け、リサイクルに関して、指定された立場から主張を行い、共同宣言をまとめなさいという課題に取り組むワークショップでした。ファシリテーターの高校生は時間配分と議事録メモを打ち込みながらディスカッションの方向性を誘導するなど、主催した高校生がそれぞれの立場で発するひたむきな言葉に、思わず、こちらの声のトーンも力強くなりました。

同時に環境という旗の下に、やはり高校生は集まらないと、ちょっと不満げな表情も見せる。そうした一瞬の豊かな感情表現に出会えることも若い世代が主催するフォーラムの醍醐味です。なにに悩み、どんなことに不安に覚えているのか・・・新しい知見にぶつかり、それを解いて深く知る機会、有意義一日となりました。

ワークショップシートに記された課題を取りまとめた報告書が今から楽しみです。

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by AKIO_TAKE | 2019-01-27 22:11 | かんきょうデザインプロジェクト
街として果たす横浜中華街の役割って何だろう? 四角四面に考える必要はないけれど、でも横浜中華街コンシェルジュの称号で活動するなら、時々「中華街の役割とは?」という問いを自身に投げかけ、活動のレベルアップを図る方策の一つとして活用すべきテーマだと考えています。お客様が横浜中華街を歩いたら、横浜中華街で食事をされたら、この街はお客様にどんな効用や活力をもたらしているのだろうか。コンシェルジュツアーを開催するようになって、街の果たす役割という視点で街を見渡すようになりました。私は画一的で均質な空間がたくさん産み出される中で、息が詰まりそうになっている人々に「息抜きの場」「和める時間」を提供するのが横浜中華街の役割なのでは、と定義しながらコンシェルジュ活動をしています。

横浜中華街のコンシェルジュ活動は、横浜中華街発展会協同組合の組合事業として行っています。日常の自社業務をこなしながら、街のコンシェルジュとして「街のお客様」とコミュニケーションを図ることは客観的に自店舗や自身のおもてなしのレベルを見つめ直す機会となります。お客様の要望、そして街の礎を築いた先達の労に応え、礼を尽くし実践することが未来永劫繁栄する横浜中華街につながるのだと思います。

どんな役割を定義するかは、まさにコンシェルジュの数だけ存在すると言っても良いと思います。そうした多様である様が、そして、その様が街の根底に横たわっていることが、これからの急激な経済環境の変化にも瞬時に対応できる根拠になり得るのだと思います。コンシェルジュ活動は、日々、そうした素養を積み重ねられる事業です。

先日、横浜市内の消費者団体にかかわる皆様をお迎えしてコンシェルジュツアーを開催しました。街歩き後、ひとつの食卓を囲みながら「中華街のみなさんが料理や街の歴史について切磋琢磨していることで持続する街がつくられているのですね」の一言に、感謝と共に、取り組むべ課題が浮かびあがってきます。小さな気づきが大きな発展の種であることを実感した、貴重な時間となりました。

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by AKIO_TAKE | 2019-01-26 23:19 | work
「かんきょうデザインプロジェクト 2019」ビジョン

美しい地球がよみがえり
動物と人 植物と人 魚と人 人と人など
ありとあらゆる「生」を持つもの同士が共生し
サポートし合う社会が実現していること

このビジョンに向かって・・
これまでの発想、表現を新しいものに変え
そして行動していこう

http://kankyo-design.org/

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by AKIO_TAKE | 2019-01-24 22:32 | かんきょうデザインプロジェクト

ソロ活動

21時 友人と寄った駅前のカフェ
21時 試験勉強する人、読書する人、黙考する人、一心不乱にスマホを操る人、我ら以外はソロ活動。
さて、こっちもしっかりしなきゃね。あすも頑張ろう!

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by AKIO_TAKE | 2019-01-22 22:58 | unclass

教習生YOU

今夜の「YOUは何しに日本へ」も、ふむふむと参考になるYOUを取材してくれていましたね~
東京オリンピックに向けて、カナダ籍の男性がタクシードライバの教習生として奮闘している様子を取り上げてました。教習先は、日の丸交通(株) https://hinomaru.tokyo/recruit/foreign/
番組データによれば、日の丸交通の外国籍ドライバーは、2015年 0名、2016年 3名、2017年 11名、2018年32名と右肩上がりで、世界7か国10名が在籍(教習中含むかな?)しているようです。取材対象カナダ国籍の方も日本には10年以上の居住歴があるので日本語はほぼOKのようですが、それでも言葉と文化が異なる国で日々異なるお客様をサービスしようとする挑戦魂には「うーむ、負けてられねーな」。教習プログラムで教えられたという「タクシードライバーはいつも(お客様に)背を向けているので、ちゃんと声を出すことを心掛けている」の一言には、身が引き締まったな~


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by AKIO_TAKE | 2019-01-21 23:51 | look/gaze

春待つ

横浜は洗濯日和の日曜日に & 今週はお出かけ日和となりそう
こよみは寒中だけど 成人の日の振袖に 春が待ち遠しくなります
気が早すぎですかね 笑

横浜中華街の公園に咲くサクラ いまはもう見ることができないけれど
馬祖廟を背景に咲くサクラ 好きでした
寒中に春待つ

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by AKIO_TAKE | 2019-01-20 21:16 | unclass

最初の対応者

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外傷傷病者に遭遇する可能性のある医療資格を保有しない救助者(ファーストレスポンダー=最初の救助者)を対象に、傷病者発見(事故等の覚知)から救急隊等に引き継ぐまでの適切な対応を学ぶ研修に参加してきました。バイクで事故を起こして道路に横たわるライダーや建設現場での墜落・転落事故に遭遇した時、必要な観察と処置のみを行い、迅速に適切な医療機関に搬送できるようにするため、事故等がどのような経緯で発生し、どのような力が傷病者に働いているのか、どこから墜落・転落したのか、体のどの部位から着地点の状態(アスファルトや土等)などついて把握、考慮して、早期の119番通報を冷静に行えるよう、「状況の評価と傷病者の評価」を適切にできるようにする研修です。

平成27年東京消防庁の「消防に関する世論調査」によると、応急手当てを実施しない理由で一番多かったのは、「何をしたらよいかわからない」。次いで「かえって悪化させることが分からない」「誤った応急手当をしたら責任を問われそうだから」と続いています。適切な応急手当の普及啓発により、このような応急手当の実施する前の心理的問題を解決することができることも、今日の研修の目指すところでした。

これまで横浜防災ライセンス資機材取扱い指導員、消防団員として救急救命の研修を受講してきましたが、今日は外傷という観点から傷病者に遭遇した時、行うべきこと・行ってはいけないこと、そして最初の発見者として傷病者に対する対応の手順を学びました。救急車や救急救命士の方が現場に到着するまでの間、傷病者は不安で痛い思いをしながら現場で待っています。救急救命士の制服を見ただけで傷病者の心理も落ち着くと言われます。わずかな時間ながら、最初の観察と処置が、死亡に至らないよう、後遺症が軽減されるよう、そうした体制が行き渡る社会に少しでも役に立てたらと思います。

by AKIO_TAKE | 2019-01-19 22:53 | 防災